足立十二寅薬師(霊場めぐり)

足立十二寅薬師(霊場めぐり)
御開帳
薬師如来の御開帳は寅年の4月初旬、桜の咲く頃に行われる。堂内の厨子が開かれ薬
師様の手に善の紐が結ばれ、角塔婆に結ばれる。巡拝者はこの紐にふれることで秘仏と一体となり、ご
利益が得られるという。 ※現在の札所の中には別の廃寺になった寺から移されたものもあります ※実施の
浦和周辺の薬師札所は東西にふたつある⇔関東東向き寅薬師
年でも都合により御開帳されない札所もあります
・市立病院
② 2番
3番
西宿報恩寺
緑区三室
2264
③
1番
馬場東漸寺 宿区薬師堂
薬師如来とは
緑区馬場
緑区三室
1-3-2
1956
・文殊寺
①
足立十二寅薬師
の札所の範囲
北宿通り
旧中山道の東側
さいたま市浦和区・
緑区・南区
・川口市柳崎
10番
④ 4番
⑩
東泉寺
⑤
※日にちなど確認してから、迷
惑にならぬようめぐりましょう
浦和区瀬ヶ崎
2-15-3
5番
緑区大間木
220
・吉祥寺
金井薬師堂
浦和区元町
2-10
水深薬師堂
西谷薬師堂
緑区東浦和
5-15-27
⑨ 9番
⑧
⑪
中丸薬師堂
8番
坊之在家薬師堂
緑区中尾
1748
緑区原山
17-22
施無畏印
(せむいいん)
⑫
7番
⑦
薬壺
観音院・
前地薬師堂
浦和区前地
1-7
宝性寺
南区南本町
2-13-4
⑥
コミュニティキャンパス浦和 浦和お宝探検隊
12番
柳崎薬師堂
川口市柳崎
5-21-2
6番
薬師如来
11番
マップ№24 発行平成23年2月
薬師如来は
寅年に御開帳
サンスクリット語で
「医者の長」という意味
の名を持つ仏。正しく
は薬師瑠璃光如来と
いう、東方瑠璃光浄土
の教主です。
まだ菩薩だった時代
にたてた十二の大願
のなかに、衆生を病か
ら救うことが挙げられ、
日本でも古くから、病
気平癒を願って多くの
像が造られました。とく
に眼病に霊験あらた
かとされています。
像は右手に施無畏
印、膝に載せた手に
薬壺を持つのが基本
の形です。
三尊像の場合、脇侍
は日光、月光菩薩像。
その他に十二神将が
あり干支を頭に乗せて
いるところもあります。
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