湘南発祥の地「大磯」のパン屋さん 巡りと冬の風物詩「麦踏み」体験 富士見百景にも選ばれている大磯海岸 湘南という地域名からイメージするのは湘南海 岸や江の島あたりでしょうか。実は湘南の発祥 は大磯だそうです。湘南とは、もともと現在の中 国の湖南省を流れる湘江の南部のことで、中国 から大磯へ移り住んだ中国人が故郷の景色に 大磯が似ていることから自宅の石碑に「著盡湘 南清絶地」と刻んだことが由来とされています。 今回のパン屋さん巡りの旅はこの大磯と伊勢 原のパン屋さん、イタリアンスペシャルランチ、 旧跡を巡り、われわれの子供の頃の冬の風物詩 で普段なかなか見ることができない麦踏みを 体験します。 麦踏み体験 麦踏みは日本で独自に発達した栽培技術で、麦踏みで傷ついた葉 や茎は植物ホルモンを生成します。 ● ムールアラムール (Moulu a la muelu) 「石臼で挽く」 という名のパン屋さん。麦踏みをした小麦畑で育った 湘南小麦を丁寧に石臼挽きして焼いたパンとお菓子が並んでいます。 ● 大磯迎賓館 (地産地消スペシャルランチ) 日本の木材で建てられた国内最古のツーバイフォー工法の建物の ダイニングルームでランチをいただきます。 ● 予定メニュー ①西湘の白身魚を使ったアンティパスト、②桜海老 のピッツァ、③湘南の豊かな環境で育った豚みやじ豚のセコンドピ アット、④二宮の蜂蜜を使ったドルチェ。 ● ● 「著盡湘南清絶地(ああ、しょうなんせいぜつち)」とは… 石臼で挽くという名のムールアラムールの店構え “清らかですがすがしく、 このうえもない所、 湘南とは何と素晴らしい所” という意。 左:麦踏み初体験 中:旧木下家別邸だった 大磯迎賓館は国内 最古のツーバイフォー 建築 右:ムールアラムールの ドライフィグのパン パンとチーズのfumoto 大磯の小麦で焼いたバケットやグラナーダチーズを使用したフーガ スなど各種フロマージュでアレンジしたパンを購入できる大磯迎賓 館プチマルシェを開催します。 旧吉田茂邸庭園 吉田茂がよく散歩をしていたといわれる庭には、心字池や築山の ある日本庭園、松林、バラ園、サンルームがあり、日本庭園にはあま り用いられないカナリーヤシが植えられるなど、海外赴任生活の長 かった吉田茂の嗜好の多様性、様式にとらわれない人間性が色濃 く反映された庭園をガイドの案内で散策します。 旅 行 日 2015年 1月16日 (金)、23日 (金)、30日 (金)、 2月6日 (金)、13日 (金) 日帰り ※各日満席の場合は2月20日 (金) と 27日 (金) を順次設定いたします。 旅 行 代 金 12,800円 募 集 人 員 22名様(最少催行人員20名様) 集合場所・時間 新宿駅西口 午前9時 昼 食 昼食1回 添 乗 員 同行します 予定スケジュール 9:00新宿駅西口⇒首都高速⇒東名道(トイレ休憩)⇒厚木IC ⇒伊勢原市⇒10:30∼11:00麦踏み体験⇒11:20∼ 11:50ムールアラムール⇒12:30∼14:30大磯迎賓館⇒ 14:45∼15:30旧吉田邸⇒小田原厚木道路⇒東名道(トイレ 休憩) ⇒17:00∼17:30新宿駅着
© Copyright 2024 ExpyDoc