企画展「石田尚志渦まく光」映像機器貸与、施工・撤収の委託業務仕様書１．業務名企画展「石田尚志渦まく光」映像機器貸与、施工・撤収の委託業務２．委託期間契約日から平成 27 年 11 月 13 日（金）まで３．目的企画展「石田尚志渦まく光」映像機器の貸与、施工、および撤収の委託４．業務内容（１）機材の貸与別紙「作品・機材リスト」の「要調達機材」の欄に記載された機材を調達する。別紙「作品・機材リスト」の機材を施工作業から撤去までの期間、貸与すること。なお、沖縄県外から機材の運搬が必要な場合には、県指定の業者が別委託業務とあわせて行うものとする（ただし、東京都 23 区内、及び横浜市内に限る）。（２）機材の設置、配電貸与機材および美術館側から支給する機材について、各指定の場所に設置すること。また各機材に AC100V の電源を供給し、稼働可能な状態とすること。供給元（フロアコンセト等からの配電が可能）、線経路等については施工に際し提供する配電図にもとづき、協議の上決定する。露出したケーブルについてはモール処理すること。ビデオプロジェクターは、図面中にマークで表示されたプロジェクター（17 台）のうち、15 台は天井吊り下げ、または壁面取り付けにより設置し、2 台は床置き、または台置きで設置する。設置方法については、吊元となるゲタを天井に渡し、ワイヤーや全ネジなどで高さを調節してプロジェクターの支持台（またはプロジェクター本体）を吊り下ろす方法を基本とするが、詳細な設置方法および設置位、高さ、付随する再生機器の設置位等については施工に際して現場で協議の上決定する。十分な耐荷重・耐震性を有し、風圧や振動による揺れを抑制可能な構造とすること。なお、各機材における作品（映像・音声）の再生、動作設定に係る諸調整、および映写調整については、美術館が別途委託した技者がおこなう。施工期間：2015 年 9 月 12 日（土）～9 月 16 日（水）（３）吊スクリーンの設置別紙図面にある吊スクリーン（A～C・３箇所）を各指定の場所に設置すること。吊スクリーンの設置方法、および設置・高さについては施工に際して協議の上決定する。十分な強度を有し、風圧や振動による揺れを抑制し得る構造とすること。（４）会場撤去・復旧作業機材の撤収、および設置に関わる造作物について撤去すること。当館からの支給物および展示台類は梱包の上、館内保管場所に収納すること。床面などにキズや塗料痕が残った場合、補修して原状復帰すること。期間：2015 年 10 月 26 日（月）～10 月 28 日（水）（５）その他上記以外で必要な業務が発生した場合は、担当学芸員と協議し対応すること。 1 ５．報告書委託業務を完了したときは、委託業務完了報告書を作成し提出すること。６．留意事項（１）業務に当たっては、当館学芸員と調整を図ること。（２）受託者は、作業の細かいスケジュール等を事前に報告すること。（３）製作物に瑕疵があった場合は、無償で補修すること。もし受託業者が破損した場合は、同等の状態に復旧すること。（４）有機溶剤を含む材料を使用しないこと。塗料も水性塗料を使用すること。（５）製作物・資材等の搬出入経路及び作業場所の養生を十分に行うこと。（６）業務上必要な消耗品を調達し、当該経費を支払うこと。（７）本件を遂行する上で作業内容に疑問や変更が生じた場合、又は仕様書に記載のない事項が判明した場合、受託者は直ちに当館学芸員と協議の上、作業内容を決めること。（８）本業務中を遂行する際は安全に十分に留意すること。もし何らかの事故が発生した場合当館は一切その責任を負わない。７．再委託についてア一括再委託の禁止等契約の全部の履行を一部又は分割して第三者に委任し、又は請負わせることができない。また、以下の業務（以下「契約の主たる部分」という。）については、その履行を第三者に委任し、又は請負わせることができない。ただし、これにより難い特別な事情があるものとしてあらかじめ県が書面で認める場合は、これと異なる取り扱いをすることがある。 ○ 契約の主たる部分 ① 契約金額の 50％を超える業務 ② 企画判断、管理運営、指導監督、確認検査など統括的かつ根幹的な業務 ③ 報告書の作成業務本契約の競争入札参加者であった者に契約の履行を委託し、又は請負わせることはできない。また、指名停止措置を受けている者、暴力団員又は暴力団と密接な関係を有する者に契約の履行を委任し、又は請負わせることはできない。イ再委託の承認契約の一部を第三者に委任し、又は請負わせようとするときは、あらかじめ書面による県の承認を得なければならない。ただし、以下に定める「その他、簡易な業務」を第三者に委任し、又は請負わせるときはこの限りではない。その他、簡易な業務 ① 資料整理・収集 ② 複写・印刷 ③ 原稿データの入力及び集計 2