平成27年度 学校自己評価計画段階

平成27年度
学校自己評価表
(
計画段階 ・
実施段階 )
学校番号
福岡県立八幡高等学校長
(全日制課程)
学校運営方針
昨年度の成果と課題
本校独自の教育活動を継承・
発展させながら、生徒の希望進
路実現において、高い国公立大
学合格率を維持するとともに、
難関大学の合格率も上昇した。
今後は、学校創立100周年
に向けて、高い志を持ち、自立
的・意欲的に生きる力を身に付
けた生徒の育成を目指し、伝統
を継承しつつも柔軟な発想で教
育活動を発展させ、勢いある強
固な組織体制のもと、学校全体
の活性化を図る。
また、SSH5年目を迎え、
取組の充実・深化を図り、学校
全体の学習活動のレベルアップ
をめざす。
さらに授業改善を推進すると
ともに、生徒との信頼関係を重
視する教育を実践する。保護者
・地域・同窓会等と連携し、魅
力ある学校づくりを推進すると
ともに、広報活動の充実に努め
る。
評価項目
教務班
学
校
運
営
計
画
(
4 月
)
「 伝 統 の 継 承 と 諸 課 題 の 克 服 ・ 創 立 1 0 0 周 年 に 向 か っ て 更 な る 向 上 」( 継 往 開 来 ) を 目 指 す 。
27
年
度
重
点
目
標
具
体
的
目
生徒指導班
保健班
進路指導班
情報班
研修班
図書班
総務・広報班
21
評価(3月)
標
高い志を育み、希望進路を実現するための確かな学 ○生徒の意欲や向上心を高めるスピードとパワーのある授業の実践。
力を育成する。そのための授業改善や研修を工夫す ○教師の自己研鑽と職員研修会等の充実による授業力の向上。
る。
○進路指導についての全職員による情報共有と、3年間を見通した学力向上戦略の構築。
○高い志をもって意欲的に学習に取り組む生徒の育成。
○コミュニケーション力、発信力を高める機会の設定。
生徒の意欲や主体性を育む。自立心と愛校心を基に
した行動力を身につけさせ、学校創立100周年に
向かう勢いをつける。自他の人権を尊重し、社会の
一員としての責務を果たす意識を高める。
○自立心(自分で意識し考え見通すこと、何かを乗り越えやり遂げる力)の育成。
○学校教育全体をとおしての、八高生としての意識作りと品格ある所作の習得。
○リーダーシップの育成。
○自他の人権や命を尊重する精神を身に付けるための教育の推進。
○生徒が主体となって活動する生徒会活動、学校行事、部活動の一層の推進。
生徒の特性や能力を一層伸ばし、個性に応じた積極 ○高大接続・大学入試改革、現行の推薦入試・AO入試等の情報の共有と効果的な進路指導の
的・意欲的な進路指導を展開する。
推進。
○理数科と普通科が切磋琢磨する教育活動の展開による、学力と進路決定力の更なる向上。
○生徒の意欲を向上させる同窓会や外部講師による講演会の実施。
SSHを基軸として理数科教育を充実させ、特色あ ○SSHを活用した理数科教育を基軸とする教育開発の推進と、その研究成果の学校全体の教
る教育を推進する。
育活動への反映。
地域やPTA・同窓会との連携をより一層強め、教 ○学校のホームページ等多様なメディアの活用。
育活動の積極的発信を行う。
○学校説明会等による、本校の特色ある教育活動の、本校保護者、中学生やその保護者及び
地域住民への発信。
具
体
的
目
標
具
体
的
方
策
講 義 一 辺 倒 の 授 業 で は な く 、生 徒 の 能 動 的 な 参 加 を 促 す 授 業 を 実 践 す る 。
生徒の思考力を高め、表現力を育てる学習指導の実践 学力に応じた課題を課し、予習・復習の仕方を指導する。
一斉指導とともに個別指導を充実させ、生徒の主体的な学習態度を向上させる。
SSH推進班
印
学校設定科目での仮説・検証型授業の計画・実施・協議を行う。
理 数 科 S S H 新 聞 、ホ ー ム ペ ー ジ の 更 新 を 定 期 的 に 行 い 、掲 示 す る 。
定期考査・校外模試の成績を普通科、他校と比較・検討を行う。
部活動の時間確保の徹底を図り、指導を推進する。
魅力ある学校づくりと規範意識の高揚
SNS に 関 す る 講 演 会 を 全 校 生 徒 に 実 施 し 、 モ ラ ル 意 識 の 向 上 を 図 る 。
生徒ロッカーの使用による貴重品の自己管理を徹底させる。
カウンセリングマインドを 意 識 し た 生 徒 面 談 の 定 期 実 施 と 適 宜 実 施 を 推 進 す る 。
健康の保持増進の意識向上と実践力の育成
保健と美化の活発な委員会活動を推進する。
生徒健康診断を円滑に実施するとともに、確実な改善指導を推進する。
自主的・積極的な学びを促し、質の高い学習指導を実践する。
系統的・段階的な進路指導及び知的探究心の育成
多様化する入試制度に対応した適切な指導を行う。
系統的な進路指導を行い、生徒の学ぶ意欲と進路意識を高める。
校務用パソコン及びネットワークの保守管理を行う。
情 報 機 器 の 保 守 管 理 及 び 業 務 の デ ー タ ベ ー ス 化 の 推 進 ICT 機 器 ( 授 業 用 PC 、 フ ゚ ロ シ ゙ ェ ク タ ー 等 ) の 保 守 管 理 を 行 う 。
成績管理システムを正常に運用する。
授業アンケートの実施方式を改善し効果的に活用する。
授業改善と研修の充実
全 校 体 制 に よ る 授 業 改 善 の た め の 研 修「 研 究 授 業 日 」を 充 実 さ せ る 。
校内研修会を改善し更なる充実を図る。
朝の10分間読書の改善を図り有効に活用する。
読書意欲の喚起と図書館の有効活用
授業や小論文活動を活用し、図書館の積極的な利用を推奨する。
10月に本校で芸術鑑賞会を実施し、鑑賞態度を養う。
SSH 5 年目の総括と 2 期目への準備
学校行事等の円滑な運営及び八幡高校の魅力の発信
儀式的行事・学校行事等の諸行事において企画・連絡・調整の徹底を図る。
ホームページ・ 中 学 生 体 験 入 学 等 に よ っ て 八 幡 高 校 の 情 報 や 魅 力 を 十 分 に 発 信 す る 。
第1学年
基本的生活習慣と基礎学力の育成
第2学年
基礎学力の完成と主体的に取り組む態度の育成
第3学年
学年テーマ「真心」をもとにした人間形成
学校生活への意欲の向上を図り、安易な遅刻と欠席を防止する。
予習・授業・復習の学習習慣を確立させる。
個 人 面 談 ・ 進 路 HR を 通 し て 進 路 情 報 を 提 供 す る 。
授業と日々の課題を中心とした学習を徹底させる。
学校行事・部活動等に積極的に取り組ませる。
個人面談を通じて教師と生徒の確かな信頼関係を築く。
出 席 皆 勤 200 名 以 上 を 目 指 す 。 ( 1 年 次 実 績 170 名 、 2 年 次 実 績 176 名 )
進 路 検 討 会 と 個 人 面 談 を 充 実 さ せ 、 第 一 進 路 希 望 を 実 現 さ せ る 。( 難 関 大 30 名 以 上 )
愛 校 心 と 感 謝 の 心 を 育 み 、学 校 ・部 活 動 等 に お け る リ ー ダ ー を 育 成 す る 。
評価(3月)
次
年
度
の
主
な
課
題