最終更新日:2015/ 3/11 12:33 [授業科目名] 事前事後指導Ⅱ(030102) Pre & Post Direction II [ 時間割名 ] 事前事後指導Ⅱ(A1106) [時間割担当] 佐野豊 [ 実 施 期 ] 前期 [ 単 位 数 ] 1 [曜日・時限] 月・1 □■ 科目の概要 幼稚園実習Ⅱ、保育所実習Ⅱ、施設実習に参加するための実習への即戦力を養成する授業である。 幼稚園実習Ⅰ、保育所実習Ⅰで身につけた知識・技能をもとに、さらに広く、深く、ステップアップできるよう 、自己の課題、研究テーマを再認識する。また、日誌や指導案の書き方を再度学修すると共に、模擬授業・研究 協議を行い保育力の向上を図る。 施設実習に関しては、これまで学習してきた施設について再認識するととともに、幼稚園、保育所実習との相違 や入所児童について学び、様々な場面における対応が適切にできるようにする。さらに、実習日誌を記入する際 の留意点も学習する。 □■ 授業の内容 □■ 学習到達目標 幼稚園・保育所実習は、自分自身が通った経験があり、 近隣の園・所を見聞きし何となく実習先のイメージを掴 んでいる。本講義を通して、「指導案の作成」「絵本の 読み聞かせ」「手遊び」「製作」など具体的な事例を学 んで実習先での実践力養う。。 しかし、施設実習は、具体的にイメージしにくいため、 課題や不安の「対象」を明確にできない面がある。また 、保育士資格を取得するためには、児童福祉施設での実 習が必要であり、現場の実務者による講義を受講するこ とにより実習の内容をより明確にしていく。 1オリエンテーション 2講義:子どもと自然、「旬」の大切さについて エプロンシアター(エプロン作り・お話作り)箱作り 1保育実習の意義と目的を理解し、保育について総合的 に学ぶ。 2実習や既習の教科の内容やその関連性を踏まえ、保育 実践力を培う。 3保育の観察、記録及び自己評価等を踏まえた保育の改 善について実践や事例を通して学ぶ。 4保育士・幼稚園教諭の専門性と職業倫理について理解 する。 5実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行 い、保育に対する課題や認識を明確にする。 3「子どもとの時間その1」(学生を子どもとして先生 が保育する)みる。 4先輩の体験談から実習の全体像を掴む、イメージを持 つ。6月という季節を考えて折り紙などの製作。 5「子どもとの時間その2」を見る。 保育案1枚目」作成 6「子どもと絵本」について 「びゅんびゅんごまがまわったら」の絵本、 そこから、びゅんびゆんごまの製作 7「子どもとの時間その3」保育案2枚目作成 8いよいよ実習、実習にあたって準備したいもの、持っ ておきたいもの、自分が何ができるのかなどを整理 9実習の報告、反省 自分が後期に何を意識して学ぶべきなのかを自分で明確 にする。 10施設実習の意義(1)施設実習の性格と内容・意義 11施設実習の意義(2)施設実習の目標と種類 12施設実習の心構え。実習前の心構えてと自覚 13実習日誌の準備と準備物の確認 14施設実習の内容とその実際。実習性を受け入れる側か ら求めるもの 15実習の報告、反省 自分が後期に何を意識して学ぶべきなのかを自分で明確 にする。 □■ 成績評価の方法 課題への取り組み状況、提出物の提出状況、発表の取り組み状況等を総合的に評価 □■ 教科書・テキスト 適宜、資料の配布、教材の配布を行う。現場での実践に即した絵本などを提示する。 □■ 参考書 幼稚園教育要領、保育士保育指針、児童福祉施設援助指針(大阪府社会福祉協議会) □■ 授業時間外の学修について 適宜、授業で必要な内容について示す。 □■ 履修上の留意事項 □■ オフィスアワー(専任教員のみ) □■ 担当教員への連絡方法 □■ その他 最終更新日:2015/ 3/11 12:33 [授業科目名] 事前事後指導Ⅱ(030102) Pre & Post Direction II [ 時間割名 ] 事前事後指導Ⅱ(A1207) [時間割担当] 佐野豊 [ 実 施 期 ] 前期 [ 単 位 数 ] 1 [曜日・時限] 月・2 □■ 科目の概要 幼稚園実習Ⅱ、保育所実習Ⅱ、施設実習に参加するための実習への即戦力を養成する授業である。 幼稚園実習Ⅰ、保育所実習Ⅰで身につけた知識・技能をもとに、さらに広く、深く、ステップアップできるよう 、自己の課題、研究テーマを再認識する。また、日誌や指導案の書き方を再度学修すると共に、模擬授業・研究 協議を行い保育力の向上を図る。 施設実習に関しては、これまで学習してきた施設について再認識するととともに、幼稚園、保育所実習との相違 や入所児童について学び、様々な場面における対応が適切にできるようにする。さらに、実習日誌を記入する際 の留意点も学習する。 □■ 授業の内容 □■ 学習到達目標 幼稚園・保育所実習は、自分自身が通った経験があり、 近隣の園・所を見聞きし何となく実習先のイメージを掴 んでいる。本講義を通して、「指導案の作成」「絵本の 読み聞かせ」「手遊び」「製作」など具体的な事例を学 んで実習先での実践力養う。。 しかし、施設実習は、具体的にイメージしにくいため、 課題や不安の「対象」を明確にできない面がある。また 、保育士資格を取得するためには、児童福祉施設での実 習が必要であり、現場の実務者による講義を受講するこ とにより実習の内容をより明確にしていく。 1オリエンテーション 2講義:子どもと自然、「旬」の大切さについて エプロンシアター(エプロン作り・お話作り)箱作り 1保育実習の意義と目的を理解し、保育について総合的 に学ぶ。 2実習や既習の教科の内容やその関連性を踏まえ、保育 実践力を培う。 3保育の観察、記録及び自己評価等を踏まえた保育の改 善について実践や事例を通して学ぶ。 4保育士・幼稚園教諭の専門性と職業倫理について理解 する。 5実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行 い、保育に対する課題や認識を明確にする。 3「子どもとの時間その1」(学生を子どもとして先生 が保育する)みる。 4先輩の体験談から実習の全体像を掴む、イメージを持 つ。6月という季節を考えて折り紙などの製作。 5「子どもとの時間その2」を見る。 保育案1枚目」作成 6「子どもと絵本」について 「びゅんびゅんごまがまわったら」の絵本、 そこから、びゅんびゆんごまの製作 7「子どもとの時間その3」保育案2枚目作成 8いよいよ実習、実習にあたって準備したいもの、持っ ておきたいもの、自分が何ができるのかなどを整理 9実習の報告、反省 自分が後期に何を意識して学ぶべきなのかを自分で明確 にする。 10施設実習の意義(1)施設実習の性格と内容・意義 11施設実習の意義(2)施設実習の目標と種類 12施設実習の心構え。実習前の心構えてと自覚 13実習日誌の準備と準備物の確認 14施設実習の内容とその実際。実習性を受け入れる側か ら求めるもの 15実習の報告、反省 自分が後期に何を意識して学ぶべきなのかを自分で明確 にする。 □■ 成績評価の方法 課題への取り組み状況、提出物の提出状況、発表の取り組み状況等を総合的に評価 □■ 教科書・テキスト 適宜、資料の配布、教材の配布を行う。現場での実践に即した絵本などを提示する。 □■ 参考書 幼稚園教育要領、保育士保育指針、児童福祉施設援助指針(大阪府社会福祉協議会) □■ 授業時間外の学修について 適宜、授業で必要な内容について示す。 □■ 履修上の留意事項 □■ オフィスアワー(専任教員のみ) □■ 担当教員への連絡方法 □■ その他
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