先生にお聞きしました!

【専攻】
刑法、少年法
【今までに担当したことのある授業】
学部では、刑法総論、刑法各論、少年法、ゼミ etc.
法科大学院では、刑法Ⅱ、刑法演習 etc.
【経歴】
1975.3
上智大学法学部法律学科卒
1980.3
上智大学大学院法学研究科博士課程修了
ノートルダム清心女子大学、小樽商科大学を経て
1991.4
南山大学法学部助教授
1993.4
同教授
2004.4
南山大学大学院法務研究科(法科大学院)
教授
☆先生からのメッセージ☆
月並みですが、「学生の立場として許される今の時間と環境
を有意義に過ごしましょう」ということに尽きます。過去に対
する郷愁と後悔は人間につきものですが、それが少ないに越し
たことはありません。また、安心して学生生活を過ごせること
は、決して当然というわけではないことを心したいものです。
先生にお聞きしました!
Q1
ゼミ活動で楽しみにしていることは何ですか?
A1
学生たちと活気に満ちた議論をすることです。その成否は、教員の資質もさること
ながら、ゼミに参加する学生の意欲と活動に大きく依存しています。ゼミの運営やテー
マ等には特段の制限はないので、自主的な参加を期待しています。今後の活動について
も、特に目新しいものはありません。毎年のゼミ募集資料に書かれていることを着実に
行っていきます。
Q2
丸山ゼミと言えば?
A2
私自身としては、特に強調すべきものはありませんし、声高にアピールするものも
ありません。ゼミ生の印象と感想にお任せします。
○ゼミの様子○
2014 年度はゼミ生が 14 人所属していました。そのため、2,3 人のグループで刑法・少年
法・刑事政策の中からテーマを決め、春期、秋期 4 回ずつ、合わせて 8 回の報告をしまし
た。他のゼミに比べると格段に報告の回数が多く、かつ毎回先生からの鋭く的確な指摘を
受けるのでその分とても力が付きます。また、ゼミ生も刑事法が好き!というメンバーが
集まっており、たくさんの質問・意見が飛び交う、学生が主体的なゼミです。夏休みには、
水留ゼミと合同でゼミ合宿にも行ってきました!また、秋学期にはこれまた水留ゼミと合
同で東海学生刑法学会に参加し、難問に挑みました。
○ゼミ生に聞きました!○
Q1
丸山先生ってどんな先生?
A1
威厳がある・偉大・学問も人間も公平な目で見ている・指摘やアドバイスが的確でフ
ェア・積極的に取り組めば親身に教えてくださる・ゼミ中寝ているように見えて報告を
細かいところまで聞いてくれている・ツンデレ・日本酒大好き・気さく・おちゃめ・ち
ょいちょい入れてくるギャグが秀逸・タクシーが好き・実は料理上手・口癖は「あっち
ー」・麻雀が強い
(前半は普段のゼミ、後半はゼミコンやゼミ合宿での印象でしょうか、全然違いますね笑)
Q2
ゼミで興味を持った内容は?
A2
少年事件の処遇過程・非行少年に対する処遇手段や内容・少年法改正・少年司法と精
神医療・カナダ少年法
etc.