ダイジェスト(PDF:292KB)

半田市地域福祉計画 重点施策
亀崎中学校区
回)
課題を地域住民と行政で協議する場づくり
ふくし井戸端会議(第3回)ダイジェスト
発行元:半田市
平成27年10月発行
亀崎中学校区における平成27年度のテーマは、「つながり」です。前回(第2回)は、参加者の中で亀崎
地区の活動団体等の方々より、活動内容紹介等を聞きました。また、「人生いろいろゲーム ~あなたなら
どうする?~」として、“すごろく”のようにサイコロを振り、出た目のマスに書かれた、人生で起こりそうな
様々なケースについて、地域の子どもたち等を交えて、意見交換しました。
日
時:平成27年10月27日(火)
13時30分~15時30分
場
所:街かどサロン かめとも
内
容:①ふくしの話
②ふくし共育とは?
③みんなで考えよう!!
「誰でもストア」
参加人数:16名
ふくしとは?
○すべての人が「ふだんのくらしのしあわせ」であることです。
・「すべての人」って誰? ⇒ 自分自身、家族、友人、近所の人、障がい者、高齢者、
妊婦、外国人等の様々な人等です。
・
「しあわせ」なときは? ⇒ 美味しい料理を食べているとき、きれいな景色を見ている
とき、毎日を元気に暮らしているとき等、人それぞれ違い
はあるけど、笑顔でいられるときです。
・全部を踏まえると、「地域のみなさんが笑顔で日常生活を送れること。」です。
ふくし共育とは?
○「地域の子どもは、地域で育てる。」を合言葉に、子どもと地域のおとなが出会える場、
そして、共に育ち合う場です。
○様々な話や体験等を通じて、自分にもできそうな身近な「ふくし」に気付くことです。
○ふくし共育を通じて、「ふくし」とは、決して特別なことではなく、普段から自分の周り
の人たちのことを気に掛け、声を掛け合いながら、毎日、みんなが笑顔で暮らせるために、
お互いに出来ることを助け合いながら、共に生きることを伝えます。
○ふくし共育で使用する「誰でもストア」というDVDを見て、障がい者、高齢者、外国人、
妊婦等の色々な方が利用し易い店を考えました。
・車椅子やベビーカーを利用している方の多くは、「通路を広くして欲しい。」という意見が
あり、商品の陳列に関して、障がい者や高齢者は、取り易く「低い陳列が良い。」でしたが、
妊婦等は、子どもが触って危険なことから「高い陳列が良い。」との意見等でした。
色々な身体の状況等に応じて、様々な意見があることを理解しました。
○以上のことを含めて、
「自分で出来ないことは、助けてもらう。」と共に、
「困っている人が
いたら、助けてあげる。」という『お互いを思いやることが大切である。』との意見でした。
【次回のご案内】
<お問い合わせ先>
日程:平成28年1月17日(木)・21(木)
半田市社会福祉協議会
2月 4日(木)
TEL 0569-23-7361
場所:亀崎中学校〔亀崎高根町5丁目40番地〕
半田市地域福祉課
内容:亀崎中学校ふくし共育へ参加する
TEL 0569-84-0641
~ みなさんの参加をお待ちしています ~