国立大学から本省勤務へ私の最初の勤務場所は大学の医学部附属病院で、外来患者さんの受付や医平成２５年内閣府男女共同参画局課長補佐ＤＶ防止啓発、ワーク・ライフ・バランスの推進平成２７年〜現在文部科学省生涯学習政策局青少年教育課青少年体験活動推進専門官青少年の体験活動、読書活動の推進もう少し幅の広い仕事をしてみたいという欲も出ていたと思います。それならば、思い切って別の世界に飛び込んでみようと考え、本省への転任試験を受けました。本省での勤務本省では、男女の別なく仕事をさせてもらいましたが、その分、大変なときもありました。慣れるに従い仕事も面白くなってきて、特に係長になってからは、会議の進め方を考えたり、施したが、丁寧なコミュニケーションが必要だな、と痛感しました。本省の課長補佐として課長補佐になってからは、これまでと仕事の捉え方が変わってきたように感じます。例えば、担当する係の業務の進捗状況の管理はもちろん、職員のワーク・ライフ・バランスにも気を配るようになりました。また、自分が担当する施策を推進していくには省内外でどのように調整し、発信していけばよいのかといったことも考えるように ※経歴一部省略た。分を成長させてくれた貴重な経験でしない土地での勤務で大変でしたが、自いかな、と思っています。最初は慣れとしての勤務経験があったからではな理職という職責で仕事をするわけでしば、知り合いもいません。まして、管は大分県。九州は住んだこともなけれ代後半に管理職として国立大学法人勤務の内示をいただきました。場所地方大学での勤務ステップアップが図られたと思います。議員レク対応なども国家公務員としてました。また、国会答弁の作成や国会事を進められることにやりがいを感じするなど、ある程度自分で判断して仕策を推進するための事業を企画したり文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課課長補佐子供の健康教育の推進いかという不安がありました。また、平成２２年３０療費の計算業務を行っていました。毎日、たくさんの患者さんが来院されるのでとても忙しかったのですが、２年目には後輩の指導をするなど充実していたと思います。ただ、当時所属していた部署では男女の仕事の役割が決まっており、この先いくら頑張ってもやれる業務が限られてしまうのではなたので不安で仕方なかったです。そんなとき、上司が「（管理職として）やれるように本省で仕事をしてきたのだから大丈夫！」と言ってくれました。この言葉を頼りに新たな勤務地へ向かったのです。大学では、全学生が受講する教養教育の整備と文部科学省が実施する補助金事業の獲得が主な仕事でした。本省では事務方の中で調整をすれ国立大学法人大分大学教育支援課長教養教育の整備、補助金事業の獲得なりました。おそらく、大学で管理職 M o d e l . 12 湯澤麻起子女性国家公務員のワークスタイル事例集平成２０年 23 文部科学省生涯学習政策局男女共同参画学習課専門職男女共同参画の推進してほしいです。ばよかったのですが、大学では教員と１９：３０退庁平成１３年にいるのですから、存分に力を発揮の調整も必要になってきます。仕事を就寝来客対応大臣官房調査統計企画課管理係主任統計調査の申請業務業だと思います。せっかく良い環境進める上で、ここが一番難しいと感じ２４：３０１５：３０平成１１年公務員は女性にとって働きやすい職たところです。一度、トラブルになっ打合せてしまったことがあり、何とか納めま１６：３０ Pr ofil e 打合せ昼食文部省大臣官房調査統計企画課教育に関する調査業務女性職員へのメッセージ Makiko Yuzawa １４：００１２：００平成６年 age 湯澤麻起子陳情団体への説明説明資料の確認千葉大学入職（Ⅱ種（行政区分）採用）医学部附属病院で外来患者受付、医療費の計算 Mess こきまわざゆ１１：００１０：００「一歩踏み出す勇気」一日のタイム例スケジュール平成４年 24 生涯学習政策局青少年教育課青少年体験活動推進専門官登庁起床 12 本省課長補佐級文部科学省９：３０７：００ Model