Centrair Group News ２０１６年３月１６日三越伊勢丹グループとの協業による店舗の開発について中部国際空港株式会社はこのたび、株式会社三越伊勢丹との協業によりセントレア旅客ターミナルビル内に新たな店舗を開発・設置することといたしましたのでお知らせいたします。この店舗の開設にあわせ店舗周辺の環境整備についても三越伊勢丹とともに実施いたします。これにより上質なショッピング環境とともにゆったり寛げる空間を創造、セントレアを使った旅が一味違った豊かなものになることを目指します。１．店舗の概要について＜場所＞＜面積＞＜取扱商品・サービス＞＜開業時期＞旅客ターミナルビル３階国内線出発ゲートエリア（制限エリア）約６００㎡紳士衣料・雑貨、カフェ２０１６年秋（予定） ※具体的な内容は改めてお知らせさせていただきます。２．三越伊勢丹との協業についてセントレアグループは開港当初より免税店や出発ロビー店(銘品館・おみやげ館)等の小売り事業を直営し、着実に運営して参りました。一方、昨今空港をご利用になるお客様の空港滞在時の過ごし方や嗜好に変化がみられ、店舗に求められる機能も高度化、多様化していることから、より上質な新たな形態の店舗の必要性が高まっていると認識しています。三越伊勢丹グループは立地に合った商品の選定、分かりやすくお客様に提案する編集力・接客力に定評があり、空港の運営及び小売りの経験を積んできたセントレアグループとが力を合わせることにより、従来の延長線上に無いお客様が求める新時代の空港店舗を創造出来ると考えております。３．国内線出発ゲートエリアの環境整備についてＬＣＣの就航や保安検査の厳格化等によりお客様が出発ゲートエリアでお過ごしになる時間が長くなる傾向にあり、当該エリアでの体験がお客様満足に大きな影響を与えるようになっています。セントレアの国内線出発ゲートエリアは開港後、大きな改修や新たな店舗の導入は行っておらず、お客様の求められる機能や環境との間に最も大きなギャップがあるエリアと認識しています。今回、三越伊勢丹とともに店舗だけでなく店舗周辺の環境も同時に整備することで、国内線出発ゲートエリアをご利用になる全てのお客様にとって快適な空間となることを目指します。以上