Centrair Group News ボーイング 787 初号機を中心とした複合商業施設

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2017年1月27日
ボーイング 787 初号機を中心とした複合商業施設
「FLIGHT OF DREAMS」商業エリアについて
中部国際空港株式会社は、この度「FLIGHT OF DREAMS」の商業エリアの概要および核となる商業
店舗2店を発表するとともに、事業者の募集を開始しました。また、ボーイング発祥の地である米国シアトル市より、
商業エリアの空間演出およびシアトル由来のテナント出店等に関し強力なパートナーとしての全面的なご支援を表明
いただきました。
「FLIGHT OF DREAMS」は、商業施設としてボーイング787クラスの航空機を屋内展示した世界
初の施設であり、商業エリアから機体の圧倒的な迫力を間近で体感していただけます。この機体展示と共に、シアト
ルをテーマとした伝統と多様性あふれる空間演出およびシアトル由来の魅力的な飲食・物販ブランドの店舗展開によ
り、非日常性とシアトルの雰囲気を体感できる、世界にも例がない商業空間の創造を目指してまいります。
◆商業エリアの概要について
3階:シアトル発祥の名店(以下2店)およびシアトルを中心とした物販店
THE PIKE BREWING RESTAURANT&BAR
(運営会社:ワールドリカーインポーターズ株式会社)
アメリカンハンドクラフトビールの草分け的存在であり、醸造所を
併設するシアトルを代表する飲食店が、レストラン&バーとして日本初進出。
STARBUCKS COFFEE
(運営会社:スターバックス コーヒー ジャパン株式会社)
世界的に最も有名な企業のひとつであり、スタイリッシュな店内と
居心地がよくリラックスできる空間を提供するシアトル発祥のグロ
ーバルコーヒーチェーン。
2階:シアトルを中心としたアメリカンテイストの飲食店・物販店および
翼を頭上に眺めながら食事をお楽しみいただけるフードコート
1階:米国外で世界初出店となるオフィシャルボーイングストア(予定)
◆店舗区画の配置計画について
飲食店区画数
独立店舗
フードコート
物販店
区画数
3F
2
-
8 *注①
696㎡ *注②
2F
1
7
2
1,287㎡ *注②
1F
-
-
1
247㎡
合計
3
7
11
2,230㎡
階
面積(暫定)
*注①:3F連絡通路壁面に店舗区画を計画 *注②:フードコート客席含む
※店舗数および面積は区画の分割・統合等により今後変更となる可能性があります。
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◆事業者募集について
FLIGHT OF DREAMSにおいて、ご来場のお客様にシアトルを中心とする米国北西部発祥の魅力をご
提供するため、当該地域に由来する物販店、飲食店、チョコレートやチーズ、雑貨などの商材を輸入または販売する
事業者を募集します。
【お問合せ先】 中部国際空港(株)営業企画室 片桐・鈴木(宏)
E-mail: [email protected]
上記について、本日、シアトル市および核となる店舗事業者をセントレアにお招きして「FLIGHT OF D
REAMS商業エリア概要発表会」を開催しました。また、シアトル市長からはメッセージをいただきました。
■登壇者
社名・組織名
City of Seattle
役職
氏名
海外ビジネス促進担当部長
カールトン・ヴァン様
創業者、社長兼オーナー
チャールズ・フィンケル様
店舗開発本部店舗開発部
部長
笠井 浩 様
代表取締役社長
友添 雅直
The Pike Brewing Company
スターバックス コーヒー
ジャパン株式会社
中部国際空港株式会社
■シアトル市長メッセージ
シアトル市は「FLIGHT OF DREAMS」に関し中部国際空港との
コラボレーションにより本プロジェクトに協力できることを
大変喜ばしく思います。この新しい複合商業施設はシアトル
と中部地域の強固な結びつきをハイライトしたものであり、
空港を訪れる方にはシアトルの本物の文化やプロダクトを提
供し体感いただくことができると考えます。我々シアトル市
はセントレアそして中部地域の皆さんと緊密に連携し将来に
向けてより一層強固な関係に発展させていくことを期待しております。
――シアトル市長 エドワード・B・マレー
【ご参考】
■ボーイング787とZA001について
ボーイング787は、機体の35%が中部地域で製造されており、主翼等の大型部品は専用貨物機ドリームリフタ
ーにてボーイングの米国内最終組立工場に輸送されています。その787の初号機(ZA001)は、2015年6
月に最後のフライトで中部地域に里帰りし、ボーイングより当社へ寄贈されました。
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