平成27年度 第4次総合計画重点プロジェクト「交流人口増による活力創造」PT・WG 講 師 み や 日 時 た 平成 た ろ う 27 7 15 (水)午後1:00~2:30 年 月 日 (受付 午後 12:50 ~) 場 所 駒ヶ根市役所 2階 大会議室 講演内容 また来てみたくなるまち、忘れられぬ人たちやホッとできる交流の場、他にはない美しき景観、 そこに暮らす人々の温もり――第二の故郷や心の交流を求めて、都市圏に暮らす人々もいつも そうした場所に関わってみたいと思ってはいますが、従来多くみられる「通過型観光」では、本 当の各地の魅力にふれられないままで終わってしまっています。 地域にとってもそれは同じことで、心のこもった交流も行われないまま、また昔からある伝統 的なものや歴史性あるものの良さも、日常の中にこそある素晴らしいものをPRや自己認識でき ないままの繰り返しになってしまいます。 古代から諏訪文化と東海文化が一級の国道(東山道)を通じて出会い、大昔から人々に親しま れ、愛され、大切に守られ、豊富な遺跡と歴史と遺跡に彩られてきた「駒ケ根と伊那谷地域」こ そ、地域と都市圏を結ぶ新たな”交流型観光”に最適な地域ではないでしょうか。 近年、英国の「歩く観光と健康づくり」が進化した”フットパス(歩く小径)”方式が日本に 入り、北海道と九州と東京から各地に急速に拡大し、いまや全国各地で来訪者と地域の人の交流 が始まっています。新たな建築物などに大きなお金をかけなくとも、地域のふだんそのままの姿 を資源として活かせる”フットパス”の不思議な力と魅力、さらに駒ケ根らしい地域特有の歴史 性や古い道をも視野に入れた”歴史フットパス”の可能性などについてお話しいただけます。 お問い合わせ先 ◆駒ヶ根市役所 商工観光課 WG事務局 担当 山本・大槻 TEL0265-83-2111(内 436) ● 宮田 太郎 先生 プロフィール 【歴史古街道研究家】 宮田 太郎(みやた たろう) 1959年東京都多摩市生まれ。 古街道研究家(歴史古道研究家) 歴史ルポライター 歴史講師(カルチャーセンター、旅行社ほか) 歴史シアター総合プロデューサー 総務省・地域力創造アドバイザー 歴史シアター・ジャパン 代表取締役 歴史古街道団 代表(団長) 歴史古道まちづくりプランナー 歴史ロマン推理の旅プランナー&講師 歴史時代考証 歴史系TV番組・舞台 製作・協力 「フットパス」による地域活性・企画プランナー 【主な所属団体と役職・所属】 ●㈱歴史シアター・ジャパン ●歴史古街道団 ●日本フットパス協会(理事) ●NPOみどりのゆび(理事) ●NPO歴史ロマン・ウォーカーズ(特別顧問) 《その他》東京都公園協会(講師)、町田市観光コンベンション協会(講師) 公益財団法人・府中文化振興財団(郷土の森博物館、芸術の森、ほか)評議委員 鎌倉古道・歴史遺産の会(運営委員長・講師) 【主な著書】 鎌倉街道伝説(ネット武蔵野) 新視点・日本の歴史(中世編。共著、新人物往来社)、 街道で読み解く日本史(青春出版・監修)多摩丘陵フットパスマップ、金森高ヶ坂遺跡 調査報告書ほか遺跡調査報告書、論文、雑誌記事、遺跡ルポ、機関誌など多数。
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