第 31 回院内コンサート

第 31 回院内コンサート
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ピアノ：本尾かおるさん
（もとお
かおる
さん）
演奏者プロフィール
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武蔵野音楽大学を経て同大学院修士科課程修了。徳川愛子、丸山淑子、ルイ・ヒルトブ
ラン、ゲオルク・ヴァシャヘーリの諸氏に師事。大学院終了後ドイツに留学。ベルリン
芸術大学にてクラウス・ヘルヴィッヒ、ジョルジュ・シェベックの諸氏に師事。同大学
を最優秀の成績で卒業し帰国。マリア・カナルス国際コンクール入賞の他、ベルリン交
響楽団等オーケストラとの協演、リサイタル、ＮＨＫテレビ、ＮＨＫ-ＦＭや自由ベル
リン放送局での録音、編曲など幅広い活動を続けている。1994 年川崎音楽賞最優秀伴
奏者賞を受賞するなど、室内楽でも厚い信頼を得ている。1997 年より聴衆との身近な
音楽交流を目指して、サロン・コンサート・シリーズを開催。2001 年には、シューベ
ルトの作品を中心としたシューベルト・ツィクルスを開始。デビュー以来、定期的に行
っているリサイタルは、「音楽の友」誌、「ムジカノーヴァ」誌等、各方面から高く支
持されている。2014 年、初めてのＣＤアルバムとなる「ショパン・エチュード集」を
ナミ・レコードよりリリース。レコード芸術誌“準特選盤”に選ばれる。現在、昭和音
楽大学講師として後進の指導にあたる他、コンクール等の審査員を務める。
日時：平成 27 年 2 月 21 日（土）13 時 30 分～
場所：亀田病院新館待合ホール
協力：横浜音楽文化協会
プログラム
本日は、皆様お馴染みのショパンのピアノ曲から、エチュード「エオリアン・
ハープ」でコンサートが始まります。
そして、音楽の父と呼ばれる偉大な作曲家、J.S.バッハの有名なオルガン曲
やヴァイオリン曲などを、ピアノ独奏用に編曲した作品の数々を演奏いたし
ます。
どうぞお楽しみください。
ショパン：エチュード「エオリアン・ハープ」op.25-1
J.S.バッハ：コラール前奏曲
「主イエス・キリスト、われ汝に呼ばわる」
BWV639(ブゾーニ編)
J.S.バッハ：コラール前奏曲
「目覚めよと呼ぶ声が聴こえ」BWV 645 (ブゾーニ編)
J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第 1 番
BWV1002 より「ブーレ」(サン=サーンス編)
J.S.バッハ：主よ、人の望みの喜びよ
J.S.バッハ：小フーガ
BWV147(ヘス編)
ト短調 BWV578(フィリップ編)
J.S.バッハ：トッカータとフーガニ短調
BWV565(ブゾーニ編)
協力：横浜音楽文化協会

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