リリースノート - Cellebrite

リリースノート
バージョン 4.2.5 | 2015年9月
UFED LINK ANALYSIS
多種多様なモバイル端末データおよびオペレーターデータの統一化、標準化、相互関連付け、
強調表示、分析を共通のプラットフォームで実行
事件セットアップとマネジメント
◼◼事件1件で最大100件の抽出 -事件1件につきモバイル端末(UFED or XRYのデータをロジカル/ファイルシステム/フィジカル抽
出)、外部データソースからのデータを最大100件、抽出可能です。
◼◼捜査ケースウィザード – UFED Link Analysis では新たなケースウィザードが搭載されており、これにより、事件関連情報を付し
た新規事件を簡単に作り、そして複数のデータソースをアップロードできます。捜査官は事件セットアップの一部、 ウォッチリス
トのアクティブ化を実行できます。
事件情報を入力
データソースを選択
ウォッチリストをアクティブ化
事件セットアップとマネジメント(続き)
◼◼複数データソースのアップロードがより簡単に – 新たなケー
スウィザードにより、複数データソースを簡単に選択できま
す。捜査官は1回の操作で複数データソースを選択、その後、
単一または複数の容疑者にそのデータソースを割り当てること
が可能です。
◼◼最近発生事件の表示 - – 記録作成日ごとに整理された事件を
すべてリストにして表示します。捜査官は各事件のデータ間を
簡単に移動し、また事件番号、事件名などのパラメーターによ
って特定の事件を検索できます。
ビュー
◼◼データ型ビュー – データ型データ型
ビューよって、すべてまたは特定の容
疑者、被害者に関連する特定のデータ
型に注目した捜査を行うことができま
す。また、複数パラメーターを基にし
たデータのフィルターやフリーテキス
ト検索を行うこともできます。
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ビュー(続き)
◼◼機能アップのリンクビュー – 相互およ
び全リンクのビューにより、表示グラ
フ関連のタイムライン、リンクビュー
とグラフ上の特定人物等に関連したタ
イムラインとの間の移動をよりスムー
ズに行うことができます。 タイムライ
ンとグラフ のビューは同一のデータセ
ットとフィルターに基づいて表示され
ます。
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パワーアップしたUI
マルチスクリーン環境に対応 – UFED Link Analysis はマ
ルチスクリーン、マルチビューでの同時分析を可能にし、手
がかりをよりスムーズ生成します。たとえば、相互リンクと
マップのビューを異なる2つの画面で見ることができます。
◼◼フィルターの「元に戻す」、「繰り返し」のアクティブ化 –
捜査中、フィルターは有効化または無効化にすることができま
す。UFED Link Analysis により、前のアクションを取消して
元に戻すか、繰り返します。
◼◼マルチビュー – 捜査官は、リンクの複数ビューやマップを同
時に見ることができるので、捜査の拡大を図ることができま
す。各々のビューでは、様々なフィルターをアクティブ化でき
ます。
◼◼リンクビューの右側窓 – リンクビューに右側に、窓が設定さ
れ、ここには注目している出来事に関連した追加的な情報が表
示されます。
◼◼人物情報 – 人物の情報、データ、行動、データソースを表示
します。タイムライン表示を選択すると、人物に関連した出来
事を含むタイムラインが新たに表示されます。
アーキテクチャ
新たなアーキテクチャ – UFED Link Analysis は常時データベースに大量の事件情報を保存、処理していますので、データの検索や
フィルターがよりスムーズに実行できるようになりました。
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