新葉 果実 花外蜜腺

2015 年 5 月 1 日
担当:榎本 知恵子
果実
新葉
ヤマグワの果実・異形葉の代表種
スイカズラ 幼木や徒長枝は羽裂した
エゴノキ
葉が出ることがある
ハナノキ 雌雄異株・葉に先だって真赤な花が
樹全体につく・葉柄長く紅い
マユミ
1 年枝は緑色で 4 稜
コバノガマズミ
葉柄長い
タカノツメ 通常は 3 出複葉。時に 2 小葉・単葉が出るこ
ともある
葉の両面に星状毛が
密生・托葉がある
ヌルデ
花外蜜腺
カスマグサ:青淡紫色の花は枝先に
カラスノエンドウ:托葉に花外蜜腺を
1~3 個つけ豆果は下向きに。種子は
持つ(ボディガード戦略)豆果は斜上
4 個。巻きひげの先は分裂しない
し黒く熟し種子は 5~10 個。巻きひげ
は 3 分岐する
1
イヌシデの虫こぶ
イヌシデ メ
フクレ
フシ
(種名)(場所)(形状)(五倍子)
ハンショウヅル
クロガネモチ
常緑樹なのに落葉?
ネモフィラとチューリップは
乾燥防止のため
相性がいいらしい
3 出複葉
長い葉柄が巻きついて絡ん
でいく。花弁はなく 4 個の紅
紫色のガク片
キングサリ まるで金鎖のゴール
デンシャワー・種は有毒!
コガネノウゼン
キバナノウゼン・イペとも言う ブラジ
ルの国花、日本では 3~4 月に落葉しその後 4~5 月に開花
する忙しい樹・掌状複葉(ノウゼンカズラは奇数羽状複葉)
バイカウツギ
若枝は赤褐色・葉は
3 行脈が目立つ・花弁は 4 個
カマツカ
ヤマハゼ
ムクロジ 新葉と果実
シャシャンボ
2
ニシキギ
アメリカザイフリボク
ナナミノキ 6 月頃に淡紫色の
(ジューンベリー)花→葉→
小さな花をつける・葉はやや垂れ
気味につく
果実(6 月)
*ザイフリボク(シデザク
タニウツギ
ラ)葉→花→果実(9~10 月)
ヤブデマリ 枝を水平に伸ばす
装飾花は 5 裂し 1 裂片だけが
ウリカエデ
やがて翼果
は水平に開く
ヒトツバタゴ
小さい
絶滅危惧種Ⅱ類・プロペラ
型の深く 4 裂した花弁は竹トンボのように
クルクル舞うとか・雌株はなく雄株と両性
花株が存在するとの説もある
チャンチン 春の新葉は芳
香があり葉も紅く美しい
リキュウバイ
ハリエンジュ
イヌコリヤナギ
雌雄異株
由来は役に立たない行季柳
ホオノキ 新葉の間から 2
枚の芽鱗と托葉がぶら下が
る・雌雄同株
とか
ユリノキ
コデマリ
3
シロヤマブキ
ヤマブキ
サラサドウダン
花は赤い縦筋が入り総
葉は対生
ハンカチノキ
互生
2 枚の総苞
片(葉の変化したもの)の間
に頭状花をつける
雌花
状に付ける(5~10 個)
ドウダンツツジ
花は散形状
雄花
ツリバナ 細長く尖っていた
ミズメ
雌花序は短枝の先端に上向
冬芽が開花した・果実は昼間
ナラノヤエザクラ 花は白から淡紅色
きにつく・雄花序は前年枝の先端につ
になる・カスミザクラの変種 県花
き下垂する。樹皮を傷つけると
は開き夜は閉じる省エネ型
サロメチールの匂いがする
樹皮はサクラに似る
傷つけるとサロメチールの匂いがする
ニワゼキショウ
シロバナマンテマ マンテマの母種
キササゲ
花大きく
朔果は小さい球形で 3 裂する
オオニワゼキショウ
はシロバナマンテマで花弁は白又は
花は小さ
く朔果は大きい球形で 3 裂する
淡紅色外来種・全体に開出毛と腺毛が
多く粘っこい・5 弁の花は一方向に
ヤマコウバシ
雌株しかないが
結実する!葉は一部コクサギ型
葉序になる
メグスリノキ
3 出複葉・葉
裏・葉柄・若枝には毛が密生
する。ふわふわさが伝わる
コゴメウツギ
葉先
ナツハゼ 夏の
は尾状に尖る・花弁
終わりから紅葉
5 個ガク 5 個・花は
葉身基部のヘリ
白から黄色に
に 1 対の小腺体
がある
4