ニュースレターVol.17 - 一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会

News Letter Vol.17
~Association for the Promotion of Social Products~
簡易版
(当協会会員様へ発行している News Letter よりコンテンツや内容を抜粋)
◆ピックアップ・ニュース
―ソーシャルプロダクツを中心に、
「ソーシャル」に関する国内外の最新ニュースをご紹介
◆ソーシャルプロダクツがよく分かる「認証マーク」講座
―世の中に数多く存在する各種認証マークについて、毎回ひとつずつ取り上げてご紹介
「東京都エコ農産物認証制度」
◆今月の特集
―セミナーレポート
◆協会からのお知らせ
―セミナーやイベントなど、当協会の活動に関するお知らせ
ピックアップ・ニュース
■トッズ、被災地サッカー教室支援チャリティブレスレットを発売
トッズ・ジャパンは、東日本大震災復興支援の一環として、限定チャリティブレスレットを
発売しました。これは、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと共に、元サッカー
日本代表の北澤豪氏発起による社会貢献プロジェクト「スポーツプロボノ」の被災地支援
に賛同して生まれた商品で、このチャリティブレスレットの収益の一部は、セーブ・ザ・チ
ルドレン・ジャパンを通じて、「スポーツプロボノ」による被災地でのサッカー教室開催活
動にあてられるとのことです。
詳細:http://www.tods.com/en/
■「キールズ」がアニメ「宇宙兄弟」とのチャリティコラボアイテムを発売
化粧品ブランドのキールズは、日本の子どもたちをサポートするチャリティプロ
ジェクトとして、人気アニメ「宇宙兄弟」とコラボレーションした限定アイテム「キー
ルズ UF オイルフリー ジェル」と「キールズ クリーム UFC」を数量限定発売しま
した。「宇宙兄弟」ラベルの同商品の売り上げの利益 100%を、認定 NPO 法人フロ
ーレンス運営「ひとり親家庭支援」に寄付するとのことです。
詳細: http://www.kiehls.jp/?p_id=K00064
■ラルフ ローレン、チャリティ活動を記念した「キッズランウェイショー」開催
ラルフ ローレンが、2014 年 5 月 19 日に、世界の子どもたちの識字率向上を目指すチャリティ活動スタートを記念し
た「FALL 2014 ラルフ ローレン チルドレンズ ランウェイショー」を、アメリカ・ニューヨークで開催しました。今後チャリ
ティ活動の一環として、POLO PONY マーク入りの限定アイテムなどの発売も予定しており、それらの売り上げの一部
を寄付する予定とのことです。
詳細:http://www.nytimes.com/2014/05/22/fashion/ralph-lauren-staged-a-runway-show-for-children.html?_r=0
■ASC 認証パンガシウス、日本で初めて発売
海の環境に配慮して養殖された魚であることを示す「ASC 認証を受けたパンガシウ
ス(ナマズの仲間の白身魚)」が、日本で初めて発売されることとなりました。今回、
日本で発売される「ASC 認証」を受けたパンガシウスは、ベトナムで完全養殖によ
って育てられているもので、「ASC 認証」の基準に沿って、環境への配慮や労働者
の権利保護などが厳しく審査された上で認証された魚です。6 月 5 日より、全国 420
店舗のイオンで販売されるとのことです。
詳細:http://www.wwf.or.jp/activities/2014/06/1206305.html
■西川リビング、オーガニックコットン商品販売サイト「10 Speed」オープン
寝具・寝装品メーカーの西川リビングが、オーガニックコットン商品販売サイト「10
Speed(テンスピード)」をオープンしました。展開する商品は、タオルやパジャマ、ブラ
ンケットなどで、農場から最終商品ができあがるまでのトレーサビリティに徹底的にこ
だわり、国際的な認証基準である Organic Content Standard(OCS)の国際認証プロ
グラムに基づき生産したオーガニックコットン製品です。また、染色も OCS 認証を受
けた認定染工場で行っているとのことです。
詳細:http://10speed.jp/
ソーシャルプロダクツがよく分かる「認証マーク」講座
-東京都エコ農産物認証制度-
近年、化学合成農薬や化学肥料に頼らない農法で作られた野菜や果物などの需
要が増えています。
健康志向の高まりを受け、今や、こうした農産物を取り扱う販売店も一般的になり
つつあります。自治体や農業団体も、こうした環境にやさしい営農活動の拡大に向け
て様々な取り組みを行っています。
今回は、東京都が平成 25 年度より開始した「東京都エコ農産物認証制度」をご紹
介します。
●認定制度の特徴●
●認定制度を利用するメリットは?●
東京都エコ農産物認証制度は、安全・安心な農産物を
消費者に届けるとともに環境に負荷をかけない農業を推
進することを目的に制定されました。環境への負荷を低減
した農法で生産された農産物を、基準に則って東京都が
認証する制度です。
具体的には、土づくりの技術や化学合成農薬と化学肥
料削減の技術を導入し、化学合成農薬と化学肥料を削減
して作られた農産物を認証しています。化学合成農薬と化
学肥料の削減割合は①25%以上②50%以上③不使用の
3区分で認証し、認証を受けた農産物は認証マークをつけ
て販売することができます。認証期間は 5 年間です。
生産者は、認証農産物に認証マークをつけて販売す
ることができるので、他の農産物との差別化を図ること
ができます。また、生活者が、認証農産物を購入するこ
とで環境にやさしい農法の支援につながります。東京都
エコ農産物認証の認知を社会に広げるために、東京都
は、認証農産物の PR に努め、販路拡大のため、食品
事業者や消費者へ認証マークと制度の周知を図ってい
ます。
●認定を取得した取り組み・取得状況●
●ご担当者様からのコメント●
2014 年 6 月現在、東京都エコ農産物認証を受けた生産
者は 293 名です。認証を取得している農産物は、主にレタ
スやキャベツなどの葉物の野菜、イモ類、トマトやキュウリ
等の果菜類、イチゴなどの果実や茶葉など 62 品目ありま
す。
認証を受けた農産物は、直売所やスーパーマーケットな
どで販売されています。また、東京都労働産業局のホーム
ページ上でも、生産者名と認証農産物名、販売場所を公
開しています。
「東京都エコ農産物認証制度」は、昨年度から始まっ
た制度で、まだまだ、生活者の皆さまへの宣伝・周知が
不足しております。昨年 12 月に認証を行い、「東京都エ
コ農産物」が今まさに旬の農産物として、市場や農産物
直売所に登場しております。
今後、東京都では、認証農産物生産者 1,000 人を目
標に増やすとともに、認証農産物生産者と「とうきょう特
産食材使用店(都内農産物を積極的に使用し、来店者
にその情報を提供しているお店で都に登録されたも
の)」等販売店との取引を促進してまいります。
取材ご協力:東京都産業労働局農林水産部食料安全課生産環境係
両角正博様
●●● イベント情報 ●●●
夏休み 子供向けエコツアー
「トトロの森で里山体験」
「OCEAN PEOPLES ’14 代々木公園」
海には、食、音楽、スポーツ、観光など様々な文化
があり、共に様々な環境問題があります。
OCEAN PEOPLES ’14 は、そんな海を楽しみ、海を感
じ、海について考え、海とつながることができるイベン
トです。会場では、ステージイベントやパネル展示、ワ
ークショップなどが開催され、マーケットエリアや飲食
エリアも設けられます。
映画「となりのトトロ」の舞台になったといわれてい
る狭山丘陵の豊かな自然の中で里山体験ができる
エコツアーです。親子で、遊びを通して自然の素晴ら
しさ、大切さを学ぶことができます。
【日時】2014 年 8 月 2 日(土)
【場所】狭山丘陵
【主催】全日空・西武狭山丘陵パートナーズ
【料金】9,800 円(1 名)
【詳細】
https://www.ana.co.jp/domtour/area/kanto/
skh_madeintokyo/madein-totoro/
【日時】2014 年 7 月 12 日(土)・13 日(日)
【場所】:代々木公園 けやき並木
【主催】特定非営利活動法人 OCEAN PEOPLES
【費用】無料
【詳細】http://oceanpeoples.com/
協会からのお知らせ
◆第 10 回定例セミナー開催のお知らせ◆
テーマ「環境対策とその戦略的活用法」
ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する第 10 回定例セミナーを下記の通り開催いたします。
環境問題は現代社会が抱える最も大きな問題の一つであり、持続可能な社会を実現する上で、どの企業も避けて
通れない問題です。環境問題に企業はどのように向き合い、それをどのように商品・サービスの価値向上につなげて
いるのか、さらにはそこからどういった成果を生み出しているのかを学び、今後の企業の環境戦略について考えます。
ぜひ皆様、お繰り合わせの上ご参加ください。
講師:①積水ハウス株式会社 コーポレート・コミュニケーション部
CSR 室長 広瀬 雄樹 様
テーマ「(仮)積水ハウスグループの CSR と環境戦略」
②SALLYLABEL 株式会社
代表取締役 水野 浩行 様
テーマ「エシカルブランドが担う次世代の可能性」
日時:2014 年 7 月 25 日(金)15:00~17:10
交流会 17:20~18:20(希望者のみ)
会場:ソーシャルプロダクツ普及推進協会 会議室
(東京都中央区銀座 5-12-5 白鶴ビル 3F)
詳細:http://www.apsp.or.jp/seminar/
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●編集担当者より●
先日、国際 NGO ワールドビジョン・ジャパン主催の「ジュディ先生の命の授業」という、途上国の
現状について親子で学ぶイベントに参加してきました。ワールドビジョン・ジャパン親善大使のジュディ・
オングさん音読による、ルワンダに住む男の子の暮らしを題材にした紙芝居を見たり、親子で世界の
現状について考えて、カルタの読み札を作り、みんなで完成させたカルタで遊んだりしました。
同世代の他の国の子どもたちが、病気で命を落とすことを知ることで、自分たちが何ができるのか、
大きくなったら何をしたいかを考える素晴らしい機会だったと思います。
こうしたイベントはもちろんですが、身近なソーシャルプロダクツを通じても学べることはたくさんある
と思います。商品を通じて学ぶことができるという点も、ソーシャルプロダクツの素敵なところですね。
【編集・発行】
2014 年 6 月 25 日発行
一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会
TEL:03-3248-5755
メール:[email protected]
編集担当:奥
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