平成 27 年 3 月 28 日平成 27 年度天神町ヘルパ－ステーション事業計画１．基本方針天神町ヘルパーステーションでは、利用者、家族の皆さんが住みなれた地域で安心・安全に暮らしていくために必要な訪問介護サービスが「満足・納得」をできる質の高い内容となるように職員が一体となり努力します。また個々の介護ニーズの把握のため地域包括支援センターや居宅介護支援事業者等と連携強化を図ります。更にサービス担当者会議への参加やケース会議の開催により、訪問介護サービス計画書に沿った意思統一されたチームケアの提供を目指します。２．事業内容 ①身体介護サ－ビス・入浴、食事、排泄、衣類の着脱、身体清拭、洗髪、その他必要な身体介護 ②生活援助サ－ビス・洗濯、掃除、買い物、調理、衣類の補修整理、その他の家事支援 ③介護予防支援・・要支援Ⅰ 要支援Ⅱの軽介護度の方に対する生活援助サービス ④福祉移送有償サ－ビス・通院等乗降介助のサービス３．重点目標経営の安定 ① 訪問介護員の増員と資質の向上により、多種多様の介護ニーズに合ったサービスの提供ができることで実績アップを目指す。 ② 提供責任者の変更及び体制強化により特定事業所加算Ⅱを継続的に取得する。利用者数 80 名を目標として、人員等体制強化を図る。 ③ 職員のスキルアップ ① 定期的な勉強会やケース会議、研修会への参加により、訪問介護員一人ひとりの力量が向上する。 ② 訪問介護員一人ひとりに教育計画書の作成し教育、指導する。また定期的な面談により、計画書の実施状況の把握と見直しを行う。チームケア ① 訪問介護計画書に沿った意思統一された訪問介護が提供できるよう、常に訪問介護員同志が情報交換を密に行い、共通認識の上でサービスを提供する。 ② 十分な情報交換ができるように、定期的なミーティングや会議、学習会を企画しできるだけ多くの人が参加できるような方策を取る。 ③ 報告、連絡、相談を念頭に置いて、サービス提供責任者を中心とした利用者の皆さんが納得できるサービスが提供できるよう努める。４．職員体制（1）管理者 1 名（兼務）（2）サ－ビス提供責任者 4 名（介護福祉士）（3）訪問介護員 15 名以上