" * '" * '" * ''*日*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*''*。句*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*'''*''*句 。+。 。 +但"*' 肺 Gaシンチ SPECTが診断上有用であった 癌性胸膜炎のー症例 福 田 博 , 里 見 和 彦 , 道 端 達也 Emi s s i o nCT 6 7 GaSPECTが 診 断 上 有 用 で あ っ た 今 回 、 我 々 は ガ ン マ ・カメラによる 並 び に 通 常 の 肺 ガ リウムシ ンチ で 得 ら れ た 所 見 を 装置を用いた さらに補強し、深部の異常をより反映するものと 「ガン性胸膜炎の一例」を経験したので報告する 。 考えられ、病変の性状、位置関係等を把握する上 6 歳 、 男性 。 症 例 :6 で、 有 用 な 検査 法 と 考 え ら れ る 。 6 7 G aを 用 い た シ ン チ グ ラ ム は肺 においても 既 応 歴 :特 記 す べ き も の な し 。 喫 煙 歴 な し 。 考案 現 病 歴 :当 院 外 来 に てI 1 旬写上、 右 肺 胸 水 貯 溜 を 指 腫蕩性病変を中心に広く臨床応用がなされてきて 0年 1 0月中旬 よ り 摘 さ れ 、 精査、 加 療 の た め 昭 和 6 いる 。 し か し な が ら 躯 幹 深 部 に 存 在 す る 病 変 の 検 b a c k g r o u n dの 影 1 2月 20日 ま で 当 院 入 院 、 胸 水 細 胞 診 V型 、 ガ ン 性 索においては、病変の前後にある 膜 膜 炎 と 診 断 、 胸 腔 内 並 び に 全 身 的化 学 療 法 を 行 響が加わり、診断上、不正確となることも少なく う 。 退 院 後 も 外 来 通 院 し で い た が 本 年 1月に入り、 胸苦歩行困難を訴え、 ない といわ れてい る 。 1月下 旬 再 度 入 院 と な る 。 これに対して Emissi o nCTを 用 い た 検 察 は 、 目 的 再 入 院 時 の 検 査 所 見 は 、 末 梢血 白 血 球 増 多 、 好 中 1 の 3次 元 的 情 報 が 得 ら れ 、 診 断 上 よ り 、 正 病変音I 1 旬水 中 の CEAの 球 増 多 、血清 LDHの上昇、 血中・I 確 を 期 す る こ と が 出 来 、有 用 な 検 査 方 法 と し て 普 上 昇 等 を 認 め る 。 そ の 他、 骨 シ ン チ に て 、右 下 部 及し つ つ あ る。肺 癌 、 悪 性 リ ン パ 腫 、 食 道 癌 の 縦 肋 骨 、 頚 部 に 異 常 集 積 像 を 認 め る 。頚 部 CT .腹 隔リンパ節腫大の検査等が諸施設より報告されて 部 C T は、 ,~ぼ正常であ っ た。胸部単純写真にで、 い る 。 今 回 、 我 々 が 経 験 し た 「 ガ ン 性 胸 膜 炎 のー 右 肺 の 明 ら か な 不 透 明 陰 影 の 増 加 を認める(図 1。 ) 症 例」にお いても 右肺断層写真にて、 全体 的 に 気 管 支 中 枢 側 の 変 形 の深部病変の性状がより明らかとなり通常の 拡張像を認めるが T u mor等 を疑わせる異常陰影は、 所 見 と 合 せ 、 病 変 の 把 握 に と って 有 用 と 考 え ら れ Gaシンチ SPECTにで肺 門 部等 CT 一 。 明らかではない。 ' ι 胸部C T(縦 隔 条 件 ) に で 、 右 の お を 中 心 に 合 気 残 今後、通常の i rb ro n c hogramも見 え な い 。中 閥 存するもらはa 異 常 集 積 を 認 め る 症例 を 中 心 に さ ら に 検 討 を 加 え 幹 は細 く 中葉 支 は 見 え ず。 ー S 6で a i rb r on c h ogram ていきたい。 が見え 、 S6 は ま だ 広 が って は い る 。底 幹 入 口 部 あ たりの al rは 見 え る が 、 末 梢 は 無 気肺 で 小さ くな っ ている(図 2)。又 軽 度 の 縦 隔 リン パ 節 腫 大 が 疑 わ れ 、 胸 水 貯 溜 を 認 め る 。 以上の所見より、 CT上 こ肺癌が強く疑われ、原発は底幹以 胸 水 貯 溜 並 ひ1 下と考えられた 。 6 0 1-EJを用い 6 7 Ga _c i t r a t e 5mCi静 注 48時 間 後撮 像 、 デ ー タ 条 件 は 3 60 ・収集、 0 秒毎で、行った 。 ス テ ッ プ グ 、 サ ン プ リ ングタ イム 3 次に「東芝デジタル・ガンマカメラ て 、Gaシ ンチスペク 卜を実施した 。 通常の肺ガリウムシンチにで、両側肺門部を中心 とした異常集積像を認める(図 3)。 1 市 し か し な が ら ガ ン 性 胸 水 へ の 取 り 込 み 、 並 び にI 野 へ の 取り 込 み も 明 ら か で は な い 。 SPECT像 ( H o r i z o n tal 像)にて、胸骨部の異常集積 、両 側肺 門 6と思 わ れ る 部 位 を 中 心と した 明らか な 異 常 部、右 S 集積像を認める(図 4)。 こ れ ら の 所 見 は 、 胸 部 CT 水 島 協 同 病院 内科 9- Gaシ ン チ グ ラ ム で 縦 隔 、 肺 門 部 等 に 山陽核医学カンファレンス記録集 4( 1 9 8 6. 1 0) 一 図 1 . 胸部写真 図 2 . 胸 部 CT 食 e g 10 11 12 13 1 . ¥ 15 図4 . Gaシンチ SPECTj 象 一 10
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