企 業 説 明 会

企 業 説 明 会
自動車科2年生を対象として毎年4月に企業説明
な真剣な面持ちでメモをとる姿からは、進路に対す
会を開催しています。今年は4月17日(金)の開
る本気の姿勢が見えたような気がします。1社当た
催でした。過去最多となる20社34名の採用担当
り30分ずつという限られた時間の中でまだまだ伺
者の方々に参加していただき、会社の概要、仕事の
いたいことはあったようで、席上で企業訪問のアポ
内容から社会人としての心構えまで、熱心にご説明
イントメントを取るなど、就職に向けての良いきっ
いただきました。
かけとなったことは確かなようです。
例年ですと就職活動のスタートとなるところです
午前・午後の2部構成(各10社)のため、せっか
が、今年は採用試験の日程が早まっているという事
く沢山の資料をご準備いただいたのにお話を伺う生
で、春休み中に大半の生徒が企業訪問を行い、ある
徒が少なくなってしまいました。来年度以降、実施
程度の予備知識を蓄えて本番に臨みました。
方法を考えなければいけないかも知れませんね。
時折笑い声が聞こえる中にも、普段見せないよう
【訓練課長 清水 猛】
高 校 生
も
の づ
く
り
コ ン テ ス
ト
6 月 13 日(土)に「第 11 回 高校生ものづくりコンテスト山形県大会(兼)東北予選会」が本校:建設技術科実習
室を舞台に開催されました。この大会は、県内の工業科で学ぶ高校生が、日ごろの実習等で鍛えた「ものづくり
の技」を競い合い、技能・技術の更なる向上を図るべく開催されるものです。3時間の競技時間で製作する課題
内容は昨年と同様ですが、①今年は表面に割れや節の多い心持ち材を使用する ②使用工具にインパクトドライ
バーが追加される等・・・・の変更点もあります。その利点と欠点をどのように克服してくるかが大きなポイントと
なりましたし、また安全かつ正確な姿勢と手順、墨付の精確さ等々、基本をしっかり踏まえて練習に臨む事の重
要性を改めて感じた競技会でもありました。結果は以下の通りです。
東北大会出場権を勝ち得た米沢工業高校の菊地沙奈さん、頑張れ!
第1位 米沢工業高校(2年)
菊地
沙奈
さん
第2位 米沢工業高校(2年)
佐藤
新
君
第3位 山形電波工業高校(3年)
川村
智巳
君
【主任専門指導員 服部 純一】