学校だより(平成 27 年度 №4) 市川市立鬼高小学校 優勝!「平成 27 年度市川市小学校陸上競技大会」 =見事に2連覇達成! != 校 長 石原孝幸 6月5日(金)やや曇り空、気温26℃の絶好のコンディションの中、第65回小学校陸上競技 大会が国府台陸上競技場で開催されました。この大会は、昨年度までは永きに渡り、秋の10月 に実施されていましたが、今年度から初めて、春のこの時期に変更されて実施されました。 さて、我が鬼高小陸上部はこの日のために、5月に入って間もなくから練習を積み重ねてきまし た。昨年度はこの大会で見事に総合優勝しており、否が応にも力の入るところです。 5月は運動会がありましたので、運動会の練習と陸上部の練習はほぼ同時進行で行われました。 陸上部員は総勢166名。短距離走、長距離走、走り幅跳び、走り高跳びの4種目に分かれて練習 に励みました。特に運動会の次の週、5月26日からは、朝7時30分からの朝練、放課後の午後 練が本格的に始まり、種目ごとに先生方の熱心な指導の声が響きました。朝練、午後練に加えて、 昼の休憩時間には、4種目の選手から選抜されて実施されるリレー種目に出場する選手の練習が行 われました。陸上部の子ども達は、朝、昼、夕と、真摯にそして直向きに練習に取り組みました。 そして大会当日。大会に参加できるのは、正選手、補欠を含めて47名です。残念ながら選ばれ なかった者は、学校に残って応援です。朝、学校を出発する時の大会に参加する子ども達の目は、 適度な緊張感とともに、大きな自信に満ち溢れているように感じました。 国府台陸上競技場に到着。開会式も終わりいよいよ大会が始まります。トラックでは最初に40 0mリレー予選が行われ、100m予選、1000m決勝、1500m決勝と続きます。同時に、 フィールドでは、幅跳び、高跳びが行われました。 「トラックやフィールドで、緊張したりドキドキしたりしたら応援席を見ましょう。応援席では ずっと選手の皆さんを見守っています。そして手を振りあいましょう。一人じゃないんです。鬼高 小陸上部の心は一つです。」こんな話をして送り出しました。 出場した選手の皆さんは、自己ベストを目指して、本当によく頑張りました。中には転んでしま ったり、記録が思ったより伸びなかったりして悔し涙を流す者もいましたが、肩を抱きしめて慰め る者もちゃんといて、なんとも微笑ましく、とても嬉しくなりました。 結果は下記のような成績で、見事に総合優勝して市内小学校39校の頂点に立つことができま した。しかも2連覇です。これは、正選手の皆さんの大活躍は勿論ですが、それを支えてくれた補 欠の選手を中心とした応援席と一体となった応援、また指導して下さる先生方と、総勢166名で 懸命に取り組んだ練習等、チーム鬼高小としての勝利だと思います。 練習開始から当日まで、子ども達を温かく見守り、励まし続けていただいた保護者の皆様に厚く 感謝申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 ■団体 ◆男女総合優勝 ◆男子総合優勝 ■種目 ・5年男子 100m走 第1位 ・6年男子 100m走 第4位 第5位 ・5年女子 1000m 第2位 ◆男子リレー賞 ・6年女子走り高跳び 第1位 ・6年男子走り幅跳び 第2位 ・高学年男子 400mリレー 第1位
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