第4回公共施設等総合管理計画策定委員会の主な意見等とその対応

第4回公共施設等総合管理計画策定委員会の主な意見等とその対応について
1 質疑に対する応答
主な質疑等
10年に一度,計画の見直しを行うとのことだが,情勢の変
1 化等に応じて,10年を待たずに見直しをすることもある
か。
個別施設ごとの具体的な実施計画(進行計画)について
2 は次年度から策定していくということか。
対 応
社会情勢の大きな変化があれば,その都度計画変更を行っていく。
その際には議会や住民への広報・周知も行っていく。
個別計画は早くから着手する方が効果が高いと思われることから,
来年度以降,策定を進めたい。
困難なものは後回しにするとしても,実行計画も含め,で
きるものは早く進めた方が良い。市民の方を納得させられ
3 るものがあるならば,いたずらに長引かせるとよくない。
2 要望に対する応答
主な要望等
来年度の第8次総合計画には,この計画についても盛り
1 込んだものを策定願いたい。
対 応
総合計画に本計画を反映できるよう,検討を進めます。
廃止施設は壊すばかりでなく,人口を増やすための試み 本編48頁に「施設廃止後の方針」に関する事項を追加しました。
に使うことも検討願いたい。時代のニーズに合わず不要に
2 なった施設でも,有効活用することを検討する旨を記載し
ても良いのでは。
リスクのカバーの仕方などを今後,説明していく必要があ 今後の説明を丁寧に行い,市民への周知をはかっていきたい。
る。行財政改革と聞くとどうしても暗いイメージがつきまとう
3 ため,そうならないよう市民を引っ張っていかなければなら
ないのでは。
「計画的な修繕」内の効率的な維持管理について,修繕の 本編49頁に内容を追加しました。
際に省エネ対策ができることがあるため,省エネに関する
4 修繕を行う旨も入れてもらいたい。
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