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平成 27 年 5 月 24 日、須磨区役所に於きまして、須磨医療フォーラムを開催しました。予
報では小雨模様とのことでしたが意外にも晴天に恵まれ、約 320 名もの大勢の方にご来場
いただきました。
「よくわかる認知症」をメインテーマに、須磨区医師会の土屋和紀の司会進行のもと、神
戸大学精神科神経科講師の山本泰司先生が、アルツハイマー病の歴史とよく似た病気との
鑑別について、解りやすく講演して下さいました。
また、須磨区歯科医師会の谷山健太郎先生が、歯がなくなっても入れ歯を入れない人は、
認知が進んだり、転倒回数が増えたりするというデータを示しながら、8020 運動の重要性
を説明して下さいました。
須磨区薬剤師会の須田千世先生は、認知症の薬のメカニズムや内服の重要性に関して、
そして今回は、行政の方からも講演があり、須磨区健康福祉課の松本星保先生が須磨区の
認知症への取り組みとあんしんすこやかセンターの機能について講演がありました。