VOL.35 2015.4 1

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メディカル・メッセ出展
2月16日、名古屋市中小企業振興会館において「メディカル
メッセ」が開催されました。筒井会長が幹事長を務めている
名古屋商工会議所メディカルデバイス産業振興協議会が主催
した東海地域初となる医療機器専門の展示会です。
開会式直後の基調講演では『医療機器産業の振興に向けた
政府の取り組みと東海地区への期待』として内閣総理大臣
補佐官内閣官房 健康・医療戦略室長 和泉洋人様にご登壇
いただきました。4月設立となる「国立研究開発法人日本医療
研究開発機構」をはじめ、政府が取り組んでいる医療産業振興施策をご紹介いただきました。
また東海地域の取り組みとして中部経済産業局のヘルスケア産業支援活動などが紹介され、
市場探索から設計・開発・製造・販売・上市といった一連の流れを実際に体現してきた先駆者
として当社および筒井会長も紹介していただきました。
基調講演以外にも藤田保健衛生大学病院・愛知医科大学病院による「医療現場ニーズ
発表会」、医療機器メーカー等が有するニーズとモノづくり企業が有する技術をつなぐ「商談会」
「出展者プレゼンテーション」が開催され、また展示会会場では当初よりも多くの120以上の
出展者が集まり、来場者も1,800人を超えるなど大変盛況でありました。その様子は在名テレビ局
CBC「イッポウ」というニュース番組でも放映され、今回のような医療
機器専門展示会が東海地域で成立したということを広くアピール
できたのは、今後の当地域の医療機器産業振興活動に拍車をかける
良い機会になったと思われます。
尚、このメディカルメッセは来年2016年2月に第二回目の開催が
予定されております。(菱川 記)
会社見学にお越しになりました
2015年1月15日
伊藤 太様 (春日井市市長)
石黒 直樹様(企画政策部秘書課長)
稲垣 勝彦様(産業部 部長)
金森 撤次様(産業部 企業活動支援課長)
足立 憲昭様(産業部 企業活動支援課長補佐)
2015年2月2日
長谷川 浩一様(東海財務局 局長)
鈴木 啓一様(東海財務局 秘書係長)
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昭和大学横浜市北部病院 循環器センター 藤本一途先生
「小池一行賞受賞」喜びの声を頂戴しました
東海メディカルプロダクツの皆様、昭和大学横浜市北部病院
循環器センター 藤本一途と申します。
私は小児循環器内科医で普段は全年齢の生まれつきの心臓病
(先天性心疾患)の患者さんの診療に従事しており、カテーテル治療を
専門にしています。この度、第26回 日本Pediatric Interventional
Cardiology学会(JPIC)において東海メディカルプロダクツ社製品の
TMP-PED balloonの治療成績を発表し、小池一行賞を頂きました。
<藤本先生> <富田先生>
今回、賞を頂いたJPICとは小児や成人の先天性心疾患に対するカテーテル治療について
勉強する目的でつくられた団体で、会員数はこの分野では国内最大規模の703人(2013年)
です。今回頂いた小池一行賞とは学会創立者の一人である埼玉医科大学前教授小池先生の
名前を冠しており、カテーテル治療におけるCreativeな研究に対して与えられる賞です。
この度の受賞は、一重に当センター教授富田先生と東海メディカルプロダクツ社の御尽力の
賜であり、今回私がこのような大変名誉な賞を頂いて恐縮しております。
先日、東海メディカルプロダクツ社がTV放映され、その中で今回賞を受賞したバルーンが
出てきておりました。筒井宣政会長が人工心臓・IABPの開発に取り組みその中で人に役立つ
ものを徹底的に品質にこだわって制作されている姿が印象的で、今回のバルーン作成も
従業員の方々が一つ一つ手作りで作成されていると知って驚くと同時に、このような極めて
高性能な製品が日本オリジナルかつ商業ベースで制作可能なことに誇りを感じました。
私自身昨年の3月に一ヶ月間ベトナムハノイに医療支援目的で渡航して、現地のカテーテルを
実際に経験させて頂く貴重な機会を得ました。そこで最も痛感したことは「日本の存在感は
なんて小さいんだろう」ということでした。現地では国産のガイドワイヤーが日本国内と同様に
頻用されて、画像診断システムはオランダPhilips社のもので日本製品はほぼ皆無でした。
欧米・東南アジアの製品ばかりがあふれていて、国産ガイドワイヤー以外の唯一の日本製品は
政府のODAで供与されたと思われる国産のエコーぐらいしかありませんでした。
上述の「日本の存在感の小ささ」についての思いは海外発表させていただく機会を頂く度に
強くなりました。昨年発表させて頂いたドイツフランクフルトでの発表でも海外製品がひしめき
あっており、日本の発表は申し訳ありませんが時代遅れな発表のような気がして仕方ありま
せんでした。海外の優秀な製品を認可が下りないため使用できない日本の患者さんに申し訳
ない気持ちで一杯になりましたが、先日とある研究がきっかけでJPICの学会誌を全て読み直す
機会がありました。そこで諸先生方のこれまでの努力と困難の歴史を見て大変驚きました。
PTPV (バルーンカテーテルを使用した経皮的肺動脈弁形成術)も1984年カナダのToronto
小児病院でまだ始まったばかりの頃に久留米大学で速やかに行われていましたし、過去の
小池賞受賞者の発表内容を見ても、極めて独創的かつ世界に発信したいという思いが満ち
あふれたものでした。
以上の件を踏まえて私自身の目標が実際のカテーテル治療を安全に行うことはもちろん
ですが、それに加えて「何とかこの領域でも日本独自のエビデンス・製品を全世界に発信した
い。」という思いに変わっていきました。その折りに今回小池賞を頂けたことは私にとっては
望外の喜びです。これからも日本独自かつ世界の心臓病患者さんに役立つ発表・研究を積み
重ねていけるよう精進したいと考えております。
最後になりましたが御指導頂いている昭和大学横浜市北部病院循環器センター富田英教授を
はじめスタッフの皆様、東海メディカルプロダクツの皆様方、普段から陰ながら支えてくれている
家族に感謝して筆を置きたいと思います。
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日本Pediatric Interventional Cardiology学会 学術集会
1月22日∼24日、第26回日本Pediatric Interventional Cardiology(JPIC)学会学術集会が大阪国際
交流センターで開催されました。小児の吻合部狭窄などで使用できるPTAバルーンカテーテルの
『GOKU』に続き、乳幼児・小児の狭窄した心臓弁(肺動脈弁、大動脈弁)を拡張するための弁形
成術に使用できる『TMP PEDバルーン』の正式販売を控えて製品展示を行いました。
会では昭和大学横浜市北部病院循環器センターの藤本一途先生から国産の小児用カテーテル
としてTMP PEDバルーンの使用経験をご発表いただき、多くの先生方から反響をいただきました。
小児用の製品は細い血管に使われるため繊細な技術が求められ、また症例数が
少ないことで開発に取り組むメーカーが少ない中、国産に拘った東海メディカル
プロダクツが日本人医師のご意見を基に開発に取り組んで参りました。これからも
TMPの企業理念と技術を基に一日も早くTMP PEDバルーンを患者様に届ける事が
できるよう取り組んで参ります。(岡崎 記)
Japan Endovascular Treatment Conference 2015
2月20日∼22日にかけて、グランフロント大阪内ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
において JET2015(Japan Endovascular Treatment Conference 2015)が開催されました。
当社展示ブースではフローコントロールを目的としたOPTIMO PPIやワイヤーサポート用マイクロ
カテーテルProminent(プロマネント)を展示させていただきました。Prominent(プロマネント)に関して
は、多くの先生方のニーズにお応えできるように開発したStandard、NEO、NEO2、RAPTOR、Bta
の5種類のラインナップを展示させていただきました。
現在、EVTで使用されるワイヤーサポート用マイクロカテーテルのメーカーが数多くあるなかで、
5種類のラインナップを揃え、目的症例や目的部位によって最適な選択ができるのが当社の強みで
あります。
本学会では2月20日∼21日の2日間にわたり、関西労災病院、済生会横浜市東部
病院、岸和田徳洲会病院、森之宮病院の4施設からEVTライブの中継が行われ、
当社のワイヤーサポート用マイクロカテーテルProminent(プロマネント)を使用して
いただく場面も多数ありました。EVTライブの反響もあり、当社展示ブースには多くの
先生やコメディカルの方々にお立ち寄りいただき、貴重なご意見をいただくことができ
盛況のうちに終わることができました。
当社も今後、血管内治療に携わる国産の医療機器メーカーとして、先生方の更なるニーズに
お応えできるように新しいデバイスの開発や改良に注力していきたいと考えております。(沢井 記)
∞今後の学会出展予定(2015年4月∼6月)∞
●2015年4月25日(土)【岡山コンベンションセンター】
第14回岡山脳血管内治療研究会
出展物(予定):オプティモ、カーネリアンマーベル他
●2015年5月28日(木)∼30日(土)【シーガイアコンベンションセンター】
第44回日本IVR学会総会・第12回国際IVRシンポジウム、第4回アジア太平洋インターベンショナルオンコロジー学会
出展物(予定):カーネリアンシリーズ、プロマネントシリーズ、レスキューバルーン他
●2015年6月19日(金)∼20日(土)【アクトシティ浜松】
第5回アジア腹部放射線学会(ACAR2015)
出展物(予定):カーネリアンシリーズ他
●2015年6月20日(土)【ソラシティカンファレンスセンター】
第12回NPO法人日本脳神経血管内治療学会関東地方会
出展物(予定):オプティモ、カーネリアンマーベル他
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フィリピン貿易産業省 マナロ副大臣と面談
2月9日、東京の帝国ホテルにおいてポンシアノ C.マナロJr.フィリピン経済産業省副大臣と
当社のフィリピン事業の現状および今後の展望についてお話させていただく機会を得ました。
当社は生産能力およびグローバル市場での競争力向上を図るため、フィリピン共和国に
2015年秋の創業を目指して、カテーテル組立工場の建設をしております。当日は当社が進出
する工業団地の出資会社である住友商事株式会社 飯島淳様も同席いただきました。
フィリピンで生産を予定しているIABPバルーンカテーテルについて、サンプルをご覧いただき
ながら説明したところ、副大臣は大変興味をお持ちになり、製品の使用方法から原理に至る
まで熱心にご質問いただきました。
また工場進出にあたり、ボトルネックになっている事の有無
にも問い合わせがあったので、忌憚のない意見を申し上げた
ところ、速やかに善処するとの心強い言葉をいただきました。
1時間程度の面談でしたが、フィリピンの方々の朗らかな笑顔
に包まれ、和やかな内に面談は終了致しました。(筒井社長 記)
2015年度 東海メディカルプロダクツ 入社式
4月1日、平成27年度新規学卒者の入社式を執り行いました。6名の門出を役員・社員一同で
祝いました。各役員より祝辞が送られ、会長からは「初心を忘れず努力すれば、できるように
なります。自信をもって仕事に取り組んでください。」との激励が、また社長からは、「会社も海外
進出など新たなチャレンジをしています。皆さんも未知な領域に向かってチャレンジしてください。
そして、私達の仕事の先には、患者さんの『笑顔』がある事を忘れないでください。」とのエールが
送られました。互いに切磋琢磨して、成長して
いくであろう6名の今後の活躍を期待します。
また、平成26年度の通年(キャリア)採用と
して、営業職:4名、製品開発職:2名、製造
管理職:1名、業務スタッフ職:1名の合計8名を
TMPの一員として迎え入れました。(鈴木 記)
永年勤続セレモニー
4月2日、社員1名の永年勤続セレモニーを実施しました。勤続15年で表彰を
受けたのは本社製造部第一製造G山田慎也社員で、社長より記念品が贈呈
されました。セレモニーでは三輪品質管理部長から山田社員の入社当時の
様子から現在に至るまでの経緯やお祝いの言葉があり、社員一同笑顔の中で
お祝いをさせていただきました。今後も勤続20年、25年・・・と末永くご活躍
いただくと共に、後輩の指導や技術継承にも力を注いでいただきたいと思い
ます。 同4月2日、パート社員1名の永年勤続セレモニーを実施しました。
勤続15年で表彰を受けたのは本社製造部第二製造G丹羽恭子
さんです。入社以降の実績の紹介があり、神田執行役員、伊藤
製造統括部長、大原第二製造Gリーダーより祝辞と記念品が
贈呈され、和やかな雰囲気の中でお祝いをさせていただきました。
当社にとって、なくてはならない重要な戦力の一人です。今後も
ますますご活躍くださる事を祈ります。(永田 記)
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「おもてなし」は、客に対する心のこもった接遇、歓待などを意味する表現で、「もてなし」に
丁寧の「お」をつけた言い方です。「もてなし」の語源は「モノを持って成し遂げる」という意味です。
また、「おもてなし」のもう一つの語源は「表裏なし」です。つまり表裏のない「心」でお客様を
お迎えするという意味になります。その「おもてなし」は、一般的には客を満足させればよいと
思われがちです。しかし、本当の意味では客だけでなく、自分自身も満足しなければ意味が
ないと私は思います。
茶道では、客に合わせた掛け軸、花、茶器などをしつらえて、客に一服差し上げた後に自服
して、客への「もてなし」が「不足なく満たされている」ことを自ら確認して初めて「もてなした」と
言えるのだと思います。これは私が茶道を少々嗜(たしな)むなかで、普段感じていることを少々
述べさせていただきました。次回以降は、自分なりにもう少し調べてご披露できればと存じます。
筒井宣政
★還暦記念で六十一個つくらせた茶碗、底には六十一を表す「華」を家内 陽子と共に刻む★
1月に中学校時代の同窓会、大学のクラブの同窓会に相次いで参加した。大学は毎年の恒例
行事となっており、かつ同じような偏差値レベル、同じ釜の飯を食った仲間ということもあり、
どうしても価値観が似通ってきてしまうことから、さほどの新発見はない。
だが中学校の同窓会には格別のものがあった。17年ぶりの開催であったが、まるで人種の
るつぼであり、頭の良い奴・悪い奴、性格の良い奴・悪い奴、孫のいる奴・結婚すらしていない
奴などが混然としており、日本人を幾種類かに大分類すると、こうした見本帳が出来上がるの
かなという感覚であった。
損得抜きに多感な時代を過ごした仲間たちであり、未だに何の打算もなく腹蔵なく話ができる
ことは本当に素晴らしい。頭の出来は当時と変わることはないのだが、性分については三つ
子の魂百までを地でいくように全く変わらない奴もいる一方で、おやっと思わせる人物も何人か
いた。長い年月の間に一体何があったのかついつい想像してしまうのだが、それは無粋な行為
であり、ただただ楽しい思い出話に浸ればよいのである。
また何年か後に、誰がどうなっているのかを楽しみに待ちたい。(萩永 記)
VOL.35 2015年4月1日発行 編集発行人:萩永敏彦
〒486−0808 愛知県春日井市田楽町字更屋敷1485番地
【TEL】 0568−81−7954 【FAX】 81−7785
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