大野交差点（徳島市八万町大野147-7）件数：５７件死者：０人傷者：８０人進発発進 ○特徴○ ５７件のうち４６件が追突事故で、平成２１年以降では追突事故のみ発生しています。 →左折専用レーンで信号停止した車両が直進青色矢印に従い発進した車両に続いて発進、停止中の前車に追突するなど、脇見や動静不注視による追突事故が多発交差点東方には大型量販店が位置し、休日は北から東へ向かい混雑します。環状線工事中でもあり、道路状況をよく確認して通行しましょう。春日橋北詰交差点（徳島市藍場町１丁目36）至市立体育館件数４７件死者：１人傷者：４９人 ○特徴○ ４７件のうち３３件が自転車の関与する事故で、そのうち２７件は左折時の事故です。 →北から南東へと左折した車両が、自転車横断帯上を横断していた自転車に気がつかないまま衝突する事故が多発正午前後に多く発生しており、また休日よりも平日の方が発生しやすい傾向にあります。交通が閑散となっていても、交差点内の安全確認は十分行いましょう。八百屋町交差点（徳島市八百屋町１丁目8）件数４５件死者：０人傷者：６１人 ○特徴○ 事故の半数近くは追突事故ですが、右左折時の自転車との衝突事故も１４件と多く発生しています。 →平成２２年に自転車横断帯がカラー区分され、自転車の関与する事故は減少傾向２１年：５件２２年：１件事故の約６割は昼間に発生していますが、自転車の事故は夜間に多く発生しています。右左折を伴う通行には十分注意しましょう。徳島本町交差点（徳島市徳島本町2丁目5-1）件数４３件死者：０人傷者：５５人 ○特徴○ 自動車相互の事故が３３件と８割近くを占め、事故の件数も増加傾向にあります。 →交差点改良後、事故の減少が見られていたが２２年に右左折時の事故が急増２１年：３件２２年：８件（うち右直事故４件）県下で最も交通量の多い交差点であり、曜日・時間帯による特徴は見られません。分離型の信号規制ではありますが、右左折時は他の車両の通行に十分注意して進行しましょう。元町交差点（徳島市元町1丁目10）件数４２件死者：０人傷者：４５人 ○特徴○ 対自転車の事故が２２件と半数以上を占めます。また、２２年の事故件数は減少傾向から増加に転じています。 →南北を横断する自転車と右左折する自動車との事故が多く発生平日の昼間に事故が多く発生する傾向にあり、特に朝夕のラッシュ時には右左折時の事故が多く発生しています。北方に徳島駅が位置することから、歩行者や自転車の動きに注意して通行しましょう。