●外国人技能実習制度の趣旨 開発途上国等の青壮年を最長3年(∼5年)にわたって、日本国内に受入れ、企業等に おいて技術・技能・知識を修得させ、帰国後修得した技術等を活かして、その国の経済 発展を担う人材を育成することを目的とするものです。 ●団体監理型受入れの概要図 日本 送出し国 ②実習生申込 ⑦入国 ③応募・選考 ・教育・決定 ⑤申請 監理団体 日本 実習生 ⑥入国許可 ⑧実習開始 ・支援 受け入れ企業 地方入国管理局 ①契約 送出し機関 ④雇用契約 監理団体とは ①中小企業団体 ( 協同組合など) ②農業協同組合、 漁業協同組合 ③商工会議者、商工会 ④公益社団法人など *受入れ企業は 監理団体の会員となる 必要があります。 ●技能実習の大きな流れ( 日本入国後) 監理団体の責任・監理 技能検定基礎2 級等合格 入国 1年目 2 年目 3 年目 「技能実習1号ロ」 「技能実習2 号ロ」 「技能実習2 号ロ」 講習 企業での技能習得 帰国 企業での技能習熟 在留資格変更手続き 労働関係法令適用 ●外国人技能実習生の推移 千人 2 0 0 *1 9 8 1 年制度 スタート 1 9 2 *H 2 2 年制度改正 1 7 5 1 6 8 研修生→ 実習生制度 1 5 9 1 5 5 *H 2 2 年度までは 1 5 2 研修生+ 実習生 1 5 0 1 4 3 *H 2 3 年度以降は 実習生 *H 2 3 年度を底に 以降増加に 転じている 0 ●技能実習生の国別状況 H26 H25 H24 H23 H22 H21 H20 ●主たる送出し国は多い順に1.中国2.ベトナム 3.フィリピン4.インドネシア5.タイ 6.カンボジア7.ミャンマーその他 モンゴル等約15ヶ国 ●実習生の伸び数は(H23-H26比較)総計25,600人。 順位は1.ベトナム:20,500人(80%) 2.フィリピン4,500人(18%)3.インドネシア 4,200人(16%)以下カンボジア等が続く。 中国は7,500人減少。 ●認定送り出し機関は総計で1,000以上。多い順から 1.中国2.ベトナム(173)3.ミャンマー 4.ネパール・・・ ●技能実習制度のポイント ●対象は71職種130作業(H27年4月現在):1.農業関係2.漁業関係3.建設関係4.食品製造関係 5.繊維・衣服関係6.機械・金属関係7.その他 ●実習期間は原則3年間 ●日本国の労働関係法令を適用(特に報酬は日本の最低賃金法に準拠する) ●企業の受入れ人数には制限 ●この制度の今後の展開に注目!①対象職種が拡大される②実習期間が長くなる傾向にある③法令遵守が厳しくなる。 人材教育25年以上の実績! 株式会社エミー 設 立 :昭和62年11月12日 資本金 :3,430万円 代表者 :代表取締役 渡辺満枝 事業内容:人材教育,サービスレベル調査 企業・人財コンサルティング 〒305-0835 茨城県つくば市新井313-15 TEL:029-863-2522 FAX:029-896-5710 E-mail:info@emmy.co.jp http://www.emmy.co.jp
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