⑨商品の消費状況に基づく商品提案技術（特許第4863912号）概要  商品の消費状況に基づいて新たな商品を自動的に提案する技術です。そろそろデザートはいかがですか？ ¥350 ¥400  客単価や回転率を向上させる効果が期待できます。 39 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED 商品の消費状況に基づく商品提案技術開発技術サーバー注文表示端末注文テーブル消費ポイントテーブル状況テーブル閾値テーブル表示内容テーブル 40 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED 商品の消費状況に基づく商品提案技術開発技術  注文した各タイミングでメニュー毎の消費ポイント合計を算出します。  消費ポイント合計を経過時間で除算し、消費ペース絶対値を算出します。消費ペース絶対値と経過時間との関係 41 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED 商品の消費状況に基づく商品提案技術開発技術消費ペース絶対値が最大値を基準とした所定の相対値を下回ったら、メニューを提案します。そろそろデザートはいかがですか？ ¥350 42 ¥400 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED 商品の消費状況に基づく商品提案技術知的財産権に関する情報代表特許特許権者権利満了⽇特許請求の範囲（一部請求項のみ抜粋）日本特許第4863912号富士通株式会社 2027年3月20日【請求項２】消費対象である商品を⽰す商品情報を出⼒させる商品情報出⼒装置において、複数の商品の消費に係る夫々の負荷を数値化した消費ポイントを、各商品に対応付けて記録するポイントテーブルと、商品の消費速度を数値化した消費ペースの閾値を対応付けて、商品に係る情報を記録する閾値テーブルと、注⽂された商品を⽰す⼊⼒を受け付ける⼿段と、ポイントテーブルに基づいて、注文された商品に係る消費ポイントの合計を算出する手段と、所定の時期からの経過時間を導出する手段と、消費ポイントの合計を経過時間で除した商に基づく消費ペースを算出する算出手段と、算出した消費ペース及び閾値テーブルに記録されている閾値を比較した結果に基づいて、商品情報を出⼒させる商品を選択する選択⼿段とを備えることを特徴とする商品情報出⼒装置。 43 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED