ゲームレポート

平成27年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会
第68回全国高等学校バスケットボール選手権大会
得点経過
阪南大学
八王子学園八王子
100
個人トータル表
90
男 子
平成27年7月30日
80
10:00 開始
70
2回戦
阪南大学
ハンナリーズアリーナ
14
9
11
19
53
(大阪府)
1st
2nd
3rd
4th
A
60
50
得
点 40
◎
18
23
16
35
92
八王子学園八王子
30
20
(東京都)
10
番号
氏 名
得点 3P
2P
FT 反則 番号
氏 名
* 4 坂本 洋志
2
0
1
0
3 * 4 新屋 広晃
* 5 牧村 友哉
13
1
5
0
5 * 5 布田 南樹
6 仲谷 勇人
8
2
1
0
1 * 6 竹村 龍
7
0
2
3
0 * 7 ドゥドゥ ゲイ
0
0
0
0
1 * 8 多田 武史
* 7 藤林 航
8 松本 雅冶
得点 3P
2P
28
30
32
34
36
38
1
CTO
OT1
OT2
OT3
OT4
1
0
TeamA
4:27
16:37
28:07
32:53
34:56
:
:
:
:
28
0
13
2
1
TeamB
19:37
19:37
:
:
:
:
:
:
:
10
2
2
0
1
9 上地 輝斗
5
1
1
0
0
10 吉田 麟太郎
0
0
0
0
1
* 11 佐藤 恒治郎
2
0
1
0
1
11 佐藤 杏樹
0
0
0
0
0
12 澁谷 郁成
0
0
0
0
0
12 斎藤 大海
0
0
0
0
1
13 中野 和樹
1
0
0
1
2
13 川村 僚
4
0
2
0
0
14 阿部 勇介
4
0
2
0
0
14 佐村 直紀
1
0
0
1
3
15 内囿 勇樹
2
0
1
0
0
15 伊地知 大智
0
0
0
0
1
0 コーチ 石川 淳一
0
Aコーチ 笹原 大敬
松尾 諭
26
0
0
副審:
24
2
0
名越 龍男
18 20 22
時間(分)
4
0
主審:
16
4
0
合 計
14
0
1
13
12
8
0
4
10
17
3
14
8
1
1
7
6
0
3
53
4
5
11
合 計
2
3
10 祖川 将吾
Aコーチ 山川 大樹
0
19
* 9 高田 悠大
コーチ 森本 正
0
FT 反則
92
10
29
4
10
〔 戦
1・2P
3・4P
40
評 〕
2回戦目、大阪代表阪南大学対第2シードの東京代表八王子の対戦。
阪南大学はハーフコートマンツーマン(八王子#8に対してフェイスガード)、八王子はハーフコート
マンツーマンでゲーム開始。第1P、八王子は203cm長身の#7を中心にインサイドプレーで得点を
重ねる。それに対し、阪南大学は最初硬さが見られたものの、残分5のタイムアウト後、ピックスクリー
ンからのドライブインや3Pなどの連続得点で必死に食らいつき、18対14八王子リードで第1P終了。
第2P、阪南大学は粘りのディフェンスで守りきり、リバウンドを確実にものにし、#7のドライブイ
ンからのバスケットカウントで一時は2点差までに詰め寄る。しかし、そこから八王子は得意の速攻から
の#4のレイアップや#5のミドルシュート、#7のインサイドプレイで一気に引き離し、18点八王子
リードで前半終了。
第3P、開始早々八王子#4,6の3Pが連続で決まる。阪南大学がようやく流れに乗り始めたのは、
残分5、#5のミドルシュートが決まり、#10のリバウンドシュートと連続する。しかし、やはり八王
子#7の壁は大きかった。連続で阪南大学のシュートをブロックし、ダメ押しに速攻からのダンクショッ
ト。57対34八王子リードで第3P終了。
第4P、阪南大学は八王子の厳しいディフェンスにターンオーバーを連発。八王子は#4、6の3Pや
速攻からのシュートが決まる。残分7、阪南大学はたまらずタイムアウトをとるが、八王子の勢いは止ま
らず、レイアップや3Pなどで連続12得点決められる。残分5になり、お互いにメンバーを全員交代。
両チームとも仲間の一生懸命な姿にベンチも盛り上がる。スピードと高さ、シュート率が勝っていた八王
子が92対53で初戦を圧倒して勝利した。
戦評: 三井田 和美
記録: 田辺高校
30a1