安 No455 号 2015.07.18 安 心 全 発行:JAL 解雇撤回国民共闘事務局 連絡先:航空労組連絡会事務局 〒144-0043 大田区羽田 5-11-4 フェニックスビル内 TEL:03-3742-3251 FAX:03-5737-7819 http://www.jalkaikotekkai.co m 8.10 明日への誓い 誰のための安全なのか 何のための解雇なのか 御巣鷹山事故 1985 年 8 月 12 日 あの夏から 30 年目のシンポジウム 連続事故と 123 便事故 1985 年 8 月 12 日。羽田空港を離陸し伊丹空 港へ向かったボーイング 747 型ジャンボ機が群 を続け 2010 年 1 月に経営破たんとなり、客室 乗務員とパイロットをあわせて 165 人を解雇し ました。 馬県の御巣鷹の尾根に墜落しました。520 人も 失われた絶対安全 の犠牲者を出し、単独機では史上最悪の事故と 労働組合つぶしのために必要のない解雇を行 なりました。 この事故に至るまでの間、 日本航空では、1972 年のニュ ーデリー事故、ボンベイ事故、 い、そして「利益なくして安全 なし」という経営方針になって しまいました。 破綻から 5 年後の今、職場の モスクワ事故、アンカレッジ 疲弊は極限に達し、250 人もの 事故、クアラルンプール事故、 パイロットの流出や毎年 600 羽田沖事故など多くの事故を 人に及ぶ客室乗務員の自主退 起こしてきました。 職が現れています。 「4 つの誓い」 日本航空は、この 123 便事 明日への誓い 御巣鷹山事故から 30 年、4 故を契機に、国民に対して 4 つの誓いはどうなったのか、シ つの誓い、 「1.絶対安全の確立、 ンンポジウム「8.10 明日への誓 2.現場第一主義、3.公正明朗な い」で討論・検証します。 人事、4.労使関係の安定・融和」を掲げました。 その後、日本航空はこの誓いを忘れ、放漫経営 お忙しい時期ではありますが、皆様のご来場 を心よりお待ちしております。 日時:8月10日(月)18時開場 場所:日本教育会館 神保町駅徒歩5分 主催:JAL不当解雇撤回国民共闘
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