肉用牛肥育経営安定特別対策(新マルキン)事業の肥育安定基金について(平成27年度) ● 平成25~27年度を業務対象年間とする新マルキン事業では、生産者の拠出と機構の補助(生 産者 機構 1 3)によ て 肥育安定基金を造成しています 産者:機構=1:3)によって、肥育安定基金を造成しています。 ● 平成27年度は全品種の積立金単価を減額しましたが、平成26年度からの基金繰越額1,175億 円に加え、今年度の造成額(550億円:見込み)との合計1,725億円を財源として見込んでおり、 枝肉価格が大幅に下落した場合等においても十分な補てんが行えるよう財源を確保しています。 補てんの財源 ○基金の状況 (全国計) <H25> 1年目 <H26> 2年目 合 計 1,725億円 H27造成額 550億円 H26造成額 肉用牛肥育経営の 収益性が悪化した 場合に、粗収益と 生産コストとの差額 の8割を補てん <H27> 3年目(見込み) (見込み) 756億円 補てん金交付額 H25造成額 造成額 H25繰越額 繰越額 846億円 641億円 205億円 222億円 業務対象年間終了後、 基金に残余が生じた 場合には、生産者等 の拠出割合に応じて 返還 H26繰越額 繰越額 1,175億円 H27補てん金 交付可能額 【参考】 過去の補てん金交付額 H23 671億円 H24 472億円 (注)直接交付方式分を含む。 注1:造成額は、生産者の拠出と機構の補助の合計。 部分は、見込み。 2:広島県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・鹿児島県は、肉専用種で地域算定を実施。 (大分県は27年度から追加実施)
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