事務局長方針 事務局長 西村 彰芳 社団法人亀岡青年会議所は、高い志を持ってご尽力された先輩諸兄から脈々と受け継が れ、本年で創立33年目を迎えました。様々な諸問題の中で現代社会は混迷を極め、かつ てない時代だと言われる渦中にあります。歴史と伝統に甘んじることなく、「明るい豊かな 社会」の実現を掲げる青年会議所が、今まで以上に地域から頼られ、必要とされる団体で あるよう、我々(社)亀岡青年会議所はより一層の絆を深め、青年会議所活動に邁進して ゆかなければなりません。 本年度、事務局では脈々と引き継がれた組織運営を継承し、さらに進化させ、組織が円 滑に動ける最適な環境を縁の下の力持ちとなって整えてまいります。そして、メンバー各々 が職務を確実に全うし、まちづくりに邁進する青年会議所の一員としての責任と、組織の 中核であるという自覚を持って行動していただけるよう、コミュニケーションを十分に図 り、各委員会と事務局との協力体制を築くことで信頼関係という絆を太くし、最大限の力 で活動していただけるように絆を強化しながら、LOMをしっかりと支える規律ある事務 局運営に取り組んでまいります。 各委員会の事業が計画通りに遂行できるよう、委員長との情報共有を図り、諸会議にお いて活発で有意義な議論が行えるように資料を十分精査・確認のうえ告知するのはもとよ り、円滑で効率的な会議が行えるシステムの活用を目指します。メンバー一人ひとりが責 任と自覚を持って活動していただくために、様々なルールの徹底や各事業に関する情報を 集約し、管理と周知を行います。また、各担当においては、感謝の気持ちと気概を発信し、 各事業を通して(社)亀岡青年会議所が心に刻み込まれるような設えを心掛け、絆の輪を 広げてまいります。財務面においては 、今後の公益法人格移行を見据えたLOM全体の予 算を把握し、各事業の予算・決算において、各事業費の運用方法や費用対効果が適正か否 かを、財務マニュアルをもとに財務審査会議と情報を共有し、円滑に事業を行えるよう管 理していきます。 事務局はLOMの根幹を担う重責のある職務です。担いへの確固たる自覚と利他の心を 持った行動を心がけ、何事にも率先して行動いたします。メンバー同士が結束力を高め、 絆をより強固にし、思いやり溢れる力強い組織となることで、青年会議所活動に邁進でき るよう、全メンバーをしっかりとサポートしてまいります。 本年度、「絆」~未来への懸け橋となれ~のスローガンのもと、事務局長という大役を拝 命いたしました。率先垂範の気持ちを常に忘れることなく、積極的にコミュニケーション を図り、心の絆がしっかりと構築できるよう努めてまいります。この責務を全ういたしま すことを誓い、先輩諸兄ならびに会員諸兄の皆様の絶大なるご理解ご協力をお願いし、事 務局長の方針といたします。
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