tiikidayori 7月号 - 青梅梨の木保育園ホームページ

(河辺町6丁目回覧・パートナー登録家庭への送付・ホームページ掲載)
第 74 号(27 年度 4 号)平成 27 年 7 月 8 日 青梅梨の木保育園
仮園舎 青梅市河辺町 7-14-1 電話 30-0172 園長 宮川 美子
今月は夏まつりがありますので、保育園だよりを早めに発行しました。園舎建替え中のため、夏ま
つりは河辺町6丁目の運動広場をお借りし、自治会の役員さんにお手伝いいただき開催することがで
きます。感謝しております。お騒がせいたしますがよろしくお願いいたします。
今年の梅雨明けはいつでしょうか。梅雨があけると夏本番です。海や山へ、お子さんが小さいご家
庭は楽しみですね。圏央道がつながって海が近くなりました。河辺から江の島まで 1 時間です。
会場―河辺町 6 丁目運動広場
17:30~18:45
◎参加できるのは、園児とご家族、卒園した 1 年生とご家族、パートナー登録されているお子さんと
ご家族です。同封のお手紙とチケットをご確認下さい。
子どもも大人も、よく噛んで唾液をしっかりだして食べることが健康の秘訣だそうです。とくに成
長期は噛むことで脳も発達します。よく噛むようになるにはどうしたらいいでしょうか。噛むために
は頬と舌を上手に動かして、食べ物を噛める場所に移動させなければなりません。この動きがたくみ
に出来ることが重要です。専門用語で摂食機能と言いますが、この摂食機能を発達させる食べさせ方
があります。保育園でもやっています。
①スプーンを口に対して平衡にし、下唇にスプーンを置き、口の前の方に食べ物が入るようにす
る。 ➡子どもは舌の先で食べ物を移動させ、頬や上あごも使い、つぶしたりしながら口の奧に
移動させ、飲み込みます。食べ物をスプーンで口の奥に入れてしまうと、舌で移動しづらく、味
も感じづらくなります。(大人も同様ですので、自分でやってみるとわかりますよ。)
②手づかみで食べさせる。
➡自分の指や手で食べ物を感じながら、自分の口に運ぶ。こぼしながらも手づかみ食べを十分さ
せることが摂食機能の発達にかかせません。
③前歯でかじり取り食べをさせる。
➡野菜スティックやバナナ等を手に持ち、一口分かじり取っ
て食べます。自分の口に入る量を知ることで、詰めこんでしまうことが無くなります。
◎離乳期は栄養を摂ることも大切ですが、摂食機能を発達させることが重要です。こぼしても汚して
も、手づかみ食べ、かじり取り食べをさせてあげたいですね。次第にこぼす量が減り、スプーンも持
てるようになってきます。手づかみで食べている子は、集中力ややる気も育ち、指先も器用になりま
す。しかしながら、食の細いお子さんや、手が汚れるのを嫌がるお子さんもいますので、無理強いせ
ずお子さんにあったやり方でやってみてください。一番は楽しく笑顔で食べることが幸せの素です。
3階部分のコンクリート打設を、7月10日に行う予定です。台風が心配です。6月に行
った2階コンクリート打設は遅くまでかかり、大変ご迷惑をお掛けしました。今回は量が少ないので、予定では
遅くまでかからないそうです。よろしくお願いいたします。