札幌市立幌北小学校ひまわり分校札幌市立北辰中学校ひまわり分校学校だより平成 27 年 4 月 17 日第２号 1 年間、よろしくお願いします今回の学校だよりでは、今年度のひまわり分校スタッフ６名を紹介します。新ひまわり分校教頭三上寛晃市立札幌病院にありました「ひまわり分校」から、北海道大学病院の新設「ひまわり分校」に異動してまいりました。この分校名には、病気と闘う子どもたちが、「ひまわりのように、太陽に向かって、のびのび育つように」との願いが込められております。この願いを具現化するために、児童生徒の入院によって生じる学習空白の軽減と心理的安定をはかってきた旧ひまわり分校の伝統と理念を継承しつつ、北海道大学病院における新たなひまわり分校を創っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。笑顔であったかく小学校高学年担当霜村耕一今年は雪が解けるのが早かったのに、なかなか暖かくなりませんね。引き続きですが、新たに幌北小学校ひまわり分校に着任しました。今年度は高学年を担当します。治療や学習でがんばる児童生徒の皆さんから、いつも私の方が元気をもらい、感謝しております。今まで以上に笑顔があふれる学級、学校をつくっていけたらと思います。お互いを思いやる気持ちを大切にし、あったか～い心で進んでいきましょう。どうぞよろしくお願い致します。みなさんと一緒に小学校低学年担当若林光世この度、縁あって真駒内公園小学校より本校に参りました。本校に勤務して数週間しかたっていませんが、児童生徒の皆さんが入院生活の中で、精一杯がんばっていることを知りました。そんなみなさんと一緒に学習することができて、うれしく思っています。また今回、ひまわり分校の開校に立ち会うことができました。みなさんと一緒に、楽しい学校、ほっとできる学校、元気のでる学校、そんな学校を創っていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。「心の元気」と「めんこい笑顔」のために中学校１，２年担任小柳千佳子今年度より院内学級はひまわり分校となり、新たな歩みを始めます。昨年は病気のため休職していましたが、４月より復帰いたしました。以前市立札幌病院ひまわり分校で勤務しておりましたので、何か懐かしい響きに感じられます。また新たな気持ちで心機一転頑張っていきたいと思います。以前は教員１名で指導していましたが２名に増員され、学習環境も充実しています。保護者のみなさまや医療関係者の方々と連携を図り、子どもたちの「心の元気」と「めんこい笑顔」がたくさん見られるような支援をしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 Keep On Smiling （笑顔を忘れずに！）中学校３年担任栗原友佳やわらかな春の日差しが降り注ぐひまわり分校の教室には、生徒たちの元気な笑い声が響いています。毎朝、そんな教室に向かうのが私の楽しみです。この春、札幌市立山の手養護学校（病弱・身体虚弱の特別支援学校）から赴任してまいりました。担当教科は英語、社会、理科、音楽です。生徒たちがわくわくするような授業作りはもちろん、安心して学校生活が送れる環境づくりにも心がけていきます。勉強や学校生活を通して、生徒たちの未来につながる種を蒔く仕事をしていきたいと思っています。これからどうぞよろしくお願いいたします。縁の下の力持ちとして校務助手安部しの４月より北大病院ひまわり分校がスタートしました。私は昨年度１年間、市立病院にありましたひまわり分校で勤務していました。校務助手は、学校を生徒のみなさんはもちろん職員も気持ちよく過ごせる場所にするための縁の下の力持ちであると思っています。新しいひまわり分校がどんな学校になっていくのか私自身も楽しみにしています。市立病院で経験したことを生かしつつ、新たなひまわり分校をみなさんと共に作っていきましょう。病院関係者、保護者の皆さま、ひまわり分校職員一同、力を合わせて新しいひまわり分校の運営にあたりたいと思います。１年間、よろしくお願いいたします。