【 第7学年 国語科年間指導計画 】 (20時間) (中学書写1・2・3年 光村図書) 関:国語への関心・意欲・態度 知:知識・理解 技:技能 学 月 単元名 ◎ 単元の目標 時 評価規準 (時間数) ・主な内容 期 数 1 4 ○用具の名前と ◎用具の扱い方や正しい姿勢・筆記具の持ち 関:用具の扱い方や正しい姿 学 月 置き方/用具 方を理解することができる。 勢・筆記具の持ち方を確かめ 期 ② の片づけ方/ ・用具の扱い方や正しい姿勢・筆記具の持ち ようとしている。 知:用具の扱い方や正しい姿 ⑧ 正しい姿勢/ 方を確かめる。 筆の持ち方/ 勢・筆記具の持ち方を理解し 鉛筆の持ち方 ている。 (1) 1楷書を書こう ◎楷書の点画の筆使いを確かめて書くこと 関:楷書の点画の筆使いを意欲 ○漢字の筆使い ができる。 的に確かめようとしている。 を確かめよう ・筆圧や筆脈に注目しながら,小学校で学習 知:楷書の基本的な点画の筆使 (1) した基本的な点画の筆使いを確かめる。 いを理解している。 ・筆圧と線の太さ,点画のつながりと字形の 技:楷書の筆使いに気をつけて 関係を確かめる。 「大地」や「春風」などを書 ・ 「大地」 「春風」のどちらかを選んで毛筆で いている。 書き,楷書の筆使いを確かめる。 ・毛筆での学習を生かし, 「大地,果実,航 路」または「春風,手紙,気球」を硬筆で 書く。 5 ○漢字の字形を ◎漢字の字形の整え方や筆順を確かめて書 関:漢字の字形の整え方や筆順 月 確かめよう くことができる。 を意欲的に確かめようとして ② (1) ・硬筆で字形の整え方(文字の外形・中心, いる。 点画の組み立て方,部分の組み立て方)を 知:漢字の字形の整え方や筆順 確かめて書く。 を理解している。 ・硬筆で,間違えやすい筆順の漢字を書いて 技:漢字の字形の整え方や筆順 確かめる。 に気をつけて書いている。 ○仮名の筆使い ◎楷書に調和する仮名の筆使いや字形を確 関:楷書に調和する仮名の筆使 を確かめよう かめて書くことができる。 いや字形を意欲的に確かめよ (1) ・小学校で学習した楷書に調和する仮名の筆 うとしている。 使いの特徴を確かめながら, 「いろは歌」 知:楷書に調和する仮名の筆使 を毛筆で書く。 いや字形を理解している。 技:楷書に調和する仮名の筆使 ・ 「いろは歌」について理解する。 ・平仮名と片仮名の五十音表を硬筆でなぞっ いや字形を意識して, 「いろは て書き,筆使いや字形を確かめる。 歌」などを書いている。 6 ○文字の大きさ ◎文字の大きさと配列を確かめて書くこと 関:文字の大きさや配列のポイ 月 と配列を確かめ ができる。 ントを意欲的に確かめようと ② よう (1) ・小学校で学習した文字の大きさ(漢字や仮 している。 名の大きさ・用紙に対する文字の大きさ) 知:文字の大きさや配列のポイ や配列(行の中心・字間・行間・余白)の ントを理解している。 ポイントについて考え,空欄に記入し,確 技:文字の大きさや配列に気を かめる。 つけて「山路来て…」を書い ・小筆の扱い方の説明を読んで確認する。 ている。 ・文字の大きさや配列に気をつけて,小筆で 「山路来て…」を書く。 ○暑中見舞いを ◎目的に応じた筆記具を選択し,ステップ1 関:ステップ1~4で学習した 書こう (1) ~4で学習したことを活用して書くこと ことを活用し,暑中見舞いを ができる。 書くことに意欲的に 取り組 Ⅱ-国-100 7 月 ② ○自分の文字を 見つめよう (1) ○楷書の書き方 のいろいろ (1) 2 学 期 ⑩ 9 月 ② 2行書を書こう ○行書の特徴を 知ろう (1) ○点画の方向や 形が変化する ときの筆使い を知ろう(1) 10 月 ④ ○点画が連続す るときの筆使 いを知ろう (2) ○書いて確かめ よう (2) ・活動の手順を確認する。 んでいる。 ・目的や必要に応じた筆記具の選択を確認す 知:目的や必要に応じた筆記具 る。 の選択について理解してい ・数字とアルファベットの書き方を確認す る。 技:ステップ1~4で学習した る。 ・ステップ1~4で学習したことを活用し ことを活用しながら 目的や て,暑中見舞いを書く。 必要に応じて筆記具を選択し 暑中見舞いを書いている。 関 ◎自分が書いた文字の課題に気づき,文字を :自分の文字の課題を意欲的 整えて書くポイントを理解することがで に確かめようとしている。 知:自分の文字の課題を理解し きる。 ・自分が書いた「香る若葉」を確かめ,四つ ている。 の例と比較して自己の課題を明確にする。 ・自分の文字の癖を見つけて,課題に合った 文字を整えて書くポイントを知る。 ◎目的や必要に応じた楷書のいろいろな書 関:楷書のいろいろな書き方を き方を確かめて書くことができる。 意欲的に確かめようとしてい ・目的や必要に応じていろいろな書き方で楷 る。 知:目的や必要に応じた楷書の 書を書くことがあることを理解する。 ・楷書のいろいろな書き方を理解して書く。 いろいろな書き方を理解して いる。 技:楷書をいろいろな書き方で 書いている。 ◎楷書と比較して行書の特徴に気づくこと 関:楷書と行書の違いを意欲的 ができる。 に見つけようとしている。 知:漢字の書体の移り変わりを ・楷書と行書を比べて違いを話し合う。 ・漢字の書体の変遷を理解し,行書は隷書か 理解している。 ら派生した書体だということを知る。 :行書には,楷書とは違う特 ・漢字の成り立ち(六書)について,理解す 徴があることに気づいてい る。 る。 ・行書には,楷書とは違う特徴があることに 気づく。 ◎点画の方向や形が変化するときの筆使い 関:楷書と行書の点画の方向や を理解することができる。 形の違いについて,関心をも ・楷書と行書を比較し,行書で書くと点画の って知ろうとしている。 知:点画の方向や形が変化する 方向や形が変化することを理解する。 ・点画の方向や形を変化させて書くことで, ときの筆使いを理解してい 行書は楷書より速く書けるということを る。 理解する。 ・行書の始筆と終筆は,楷書よりも点画に丸 みがあることを理解する。 ◎点画が連続するときの筆使いを理解する ことができる。 ・点画が連続するときの筆使いを理解する。 関:点画が連続するときの筆使 ・筆脈について知る。 いについて関心をもって知ろ ・点画の連続と読みやすさについて理解す うとしている。 知:点画が連続するときの筆使 る。 ◎点画の方向や形の変化,連続の筆使いを意 いを理解している。 識して書くことができる。 ・行書で書かれた「栄光」を見て,点画の方 関:点画の方向や形の変化,及 向や形の変化,及び連続が見られる部分を び連続について,意欲をもっ Ⅱ-国-101 探す。 て確かめようとしている。 ・行書の右払いにはいろいろな書き方がある 知:行書「栄光」の中から,点 ことを理解する。 画の方向や形の変化,及び連 ・行書の特徴的な筆使い(丸み,点画の方向 続がある部分を見つけてい や形の変化,連続)に気をつけて,毛筆で る。 技:行書の特徴的な筆使い(丸 「栄光」を書く。 ・毛筆での学習を生かし, 「栄光」 「真実」な み,点画の方向や形の変化, どを硬筆で書く。 連続)を意識して「栄光」 「真 実」などを書いている。 11 月 ④ 3 学 期 ② 1 月 ① 2 月 ① 計 ○行書の特徴を ◎行書の特徴である丸み,方向や形の変化, 関:意欲をもって行書の特徴 確かめて書こ 連続の書き方を理解し,確かめながら,さ (丸み,方向や形の変化,連 う (2) まざまな文字を書くことができる。 続)を確かめて,さまざまな ・行書の特徴を確かめながら,さまざまな文 文字に生かそうとしている。 知:それぞれの行書の書き方を 字をなぞって書く。 ・巻末の楷書・行書一覧表から同じ特徴をも 理解している。 技:行書の特徴を確かめなが つ漢字を探して書く。 ら,さまざまな文字を書いて いる。 ○行書で書いて ◎ステップ1~5で学習したことを活用し 関:書く言葉を決め,学習した 飾ろう (1) て,好きな言葉を行書で書くことができ ことを生かして行書で書くこ る。 とに意欲的に取り組んでいる 技:ステップ1~5で学習した ・活動の手順を確認する。 ・ステップ1~5で学習したことを活用し ことを活用し,好きな言葉を て,好きな言葉を行書で書いて飾る。 行書で書いている。 ○手書き文字と ◎手書き文字と活字の違いを理解すること 関:手書き文字と活字の違いを 活字 (1) ができる。 意欲的に確かめようとしてい ・ポスターの「長」の文字について,手書き る。 文字と活字を比べ,形の違いを考える。 知:手書き文字と活字の違いを 理解している。 3広げよう 書 ・活字はデザインされているので,手書き文 関:これまでに学習したことを 写の輪 字とは違いがあることを理解する。 生かし,学校生活に役立つも ○学校生活に役 ◎これまでに学習したことを生かして,学校 のを作ることに意欲的に取り 立つものを作 生活に役立つものを作ることができる。 組んでいる。 ろう (1) ・これまで学習したことで生かせることは何 技:これまでに学習したことを か,考えながら学校生活に役立つものを作 生かし,学校生活に役立つも る。 のを作っている。 ○仮名の誕生物 ◎平仮名と片仮名の成り立ちや筆使いの違 関:平仮名と片仮名の成り立ち 語 (1) いを理解することができる。 に関心をもっている。 ・仮名の誕生までの流れとそれによる筆使い 知:平仮名と片仮名の成り立ち の違いを理解する。 や筆使いの違いを理解してい る。 20時間 Ⅱ-国-102
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