学習支援委員会 理事 堀井 由起子 体験的活動支援委員会 理事 俊雄 これまで3回の委員会を開催し、今年度は特に『石部学遠足』と『もちつき』の2点で取り 夏休み宿題教室 郷土資料博士になろう 2 青木 組むことにしました。今まで学校行事の中で、先生方や地域の人達のお膳立てをされたところ で、お客さんの立場で参加しているのが多く見られました。子どもたちが自ら考え、自ら行動 する力をつける為にも、今後は子どもたちでできることは体験してもらい、一、二年で成果を 見るのでなく、「一年、一年の積み重ねで少しずつ前に進むべき」との委員会皆様の意見を大 切に一歩一歩進めて行きたく思っております。 今年度、学習支援委員会が取り組む事業は4つあり、その内の2つ 学校運営協議会 理事長 石部小学校コミュニティだより4号 が無事終了しました。 古賀 和男 地域の皆様には石部小学校コミュニティスクール並びに学校 1つ目は夏休みの児童への学習支援事業としての『夏休み宿題教室』 応援団事業にご協力いただき厚くお礼申しあげます。コミュニ です。7/18、7/30、8/7、8/19、8/26 の5日間、石部まちづくりセンタ ティスクールは四月にスタートしてから、皆様の協力をいただ ー2階会議室をお借りして、午前中2部構成で取り組みました。60 き課題に取り組んでいます。その活動内容につきましては「い 名の応募があり、1 日平均約 40 名のべ参加者数は166名で、朝早く から宿題や自主学習に熱心に取り組む子どもたちの姿が見られ、大変 しべっ子」にて掲載されご熟読とご理解をいただいているとこ http://WWW.edu-konan.jp/ishibe-el/ 嬉しく感じました。石部まちづくり協議会の「育てよういしべっ子部 は何や」と首をかしげておられる方も多いと思われます。私共 会」の皆様には共催という形で協力をお願いし、受付や駐輪場の管理・ 誘導、出席カードのシール貼り等大変お世話になりました。また、学 校外生活委員会 理事 青木 樹志 習支援ボランティアとして地域の皆様にもご協力いただきました。 2つ目は『郷土資料博士になろう!パート2』の活動です。 「昔の道 校外生活支援委員会では子どもたちの登下校の安全へ 具の使い方を学ぶ」をテーマに、ふれあい資料室に展示されている道 の取り組みを中心に活動しています。通学路マップの作 具について調べたり、実際に使って体験活動をしたりしました。8/3、 成、こなん子110番プレート設置場所の見直し、見守 8/10、8/18 の 3 日間、「夢づくりいしべ」の皆様のご指導のもと、参 りボランティアの新規募集などの環境改善、また、子ど 加した9名の子どもたちは、いきいきと楽しく有意義な時間を過ごす もたち自身にも横断歩道の正しい渡り方を身に着けても ことができました。その様子は壁新聞にして校内に掲示してあります らうための指導などに取り組んでいます。委員会では、 ので、是非ご覧ください。 愛宕祭でのパトロールが提案され実施したり、メンバー 2つの事業に関わってくださったすべての皆様に、心より感謝し厚 ろでございます。さりながら、未だ「コミュニティスクールと 皆、石部のまちが子どもたちにとって安全な環境になる は活動を通じ、保護者や地域の皆様方のご理解を深めて参りた いと思います。 さて、最近『学校応援団』はコミュニティスクールに移行し 無くなったと耳に致します。湖南市は『学校応援団』を残して、 コミュニティスクールが設置され『学校運営協議会=コミュニ ティスクール』と『学校支援地域本部(学校応援団)』と組織は 別になっています。今、石部小学校では、様々な分野で豊富な 知識と経験を築いてこられた地域の皆様のお力添えを必要とし ています。未来を担う子どもたちにご支援を賜りますよう、よ ろしくお願い申しあげます。 よう活動しています。 く御礼申しあげます。 ☆ボランティア募集☆ 石部小学校で活動してくださっている図書ボランティア『こ 2年生大根の種まき いしべっこさん 畑の畝作り、大根の種まきを教えて くださりありがとうございました。 早く大きくならないかなぁと子ども たちは楽しみにしています。 登校時、あいさつ のゆびと~まれ♪』のボランティア募集です。読み聞かせ、図 と共に、○△プレ 書室の飾り付け、子どもたちへの演し物などが活動内容です。 ートで横断歩道の できるときにできるだけの参加でOKです。 渡り方を指導 和気あいあいと楽しく活動してくださっています。活動をのぞ いてみたいという方は、お気軽に石部小学校 (℡77-2030 応援団事務局 むらじ)にお問い合せください。
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