トレンドウォッチ・ミーティング ■日時 2015年2月24日(火) 10:00~12:00 ( 開場 9:30 ) ■場所 AP東京八重洲通り 11F Room O 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目10番7号 KPP八重洲ビル http://www.ap-tokyoyaesu.com/info/access.html ■テーマ 「Post 2015の時代に向けて」 ミレニアム開発目標(MDGs)の目標年である2015年を迎えており、その 後継計画であるポスト2015年開発アジェンダの策定が最終段階を迎 えています。昨年12月にこれまでの議論を総括した統合報告書がまと められ、今年の9月には国連総会で最終決定される見込みです。 課題が山積の現代社会において、その解決には企業の力が不可欠とさ れており、社会貢献活動による支援だけではなく、開発課題の解決と企 業の利益追求が両立するビジネスの展開も求められています。 今回は、外務省勤務の後、国連の職員となられ、途上国でのご経験が 豊富なUNDP駐日代表の近藤哲生様をゲストにお迎えし、ポスト2015 開発アジェンダの時代におけるUNDPのスタンスや注力分野、企業に期 待すること及び国連組織と企業の協働の可能性などについて、事例を 含めてお話を伺い、ディスカッションを行います。多くの途上国に滞在さ れ、2013年末までチャド事務所長としてアフリカで活躍された近藤様な らではの途上国ビジネスに対するアドバイスもいただけると思います。ま た、国連流のワークショップで、途上国でのビジネスについて理解を深め ていただきます。 ■プログラム(仮) ① 10:00~10:15 挨拶、概要説明(イースクエア) ■参加者 TFN 及び CSRコンパスメンバー企業の皆さま ② 10:15~11:20 Post 2015の時代に向けて (仮題) (UNDP駐日代表 近藤哲生様) ③ 11:20~11:50 ワークショップ ④ 11:50~12:00 フィードバック、まとめ <次ページにスピーカーのプロフィール及び参考資料を掲載しています。> Copyright © 2013 E-Square Inc. ■ 近藤哲生氏 国連開発計画(UNDP)駐日代表 Tetsuo Kondo Director, UNDP Representation Office in Tokyo 東京都立大学経済学部卒。米国ジョーンズ国際大学で開発学修士号取得。 1981年外務省に入省し、条約局法規課、在フランス大使館、ザイール(現コンゴ民主共和 国)、国連局社会協力課、海洋法本部海洋課、日本政府国連代表部などに勤務。2001年 UNDP本部に出向し、マーク・マロック・ブラウン総裁(当時)特別顧問、国連世銀イラク支援信 託基金ドナー委員会事務局長を務めた。 2005年に外務省を退職し、UNDPバンコク地域本部スマトラ沖津波被害復興支援上級顧問、 国連東ティモール派遣団人道支援調整官を経て、2007年UNDPコソボ事務所常駐副代表。 2010年UNDPチャド事務所長。2014年より現職。東京大学大学院非常勤講師(国際保健政 策学)。 55 歳、東京都出身。 【参考情報】 近藤哲生様 関連記事: ・UNDP職員リレーエッセイ「開発現場から」 UNDPチャド事務所長 (2013年) http://www.undp.or.jp/activity/detail.php?id=188 ・国連職員NOW! 国連コソボ暫定統治機構 http://www.unforum.org/unstaff/30.html 国連開発計画(UNDP)副代表 (2007年) CSRコンパス関連記事: 2014年12月 4日ポスト2015年開発アジェンダに関する国連事務総長の統合報告書が発表 http://www.csr-compass.jp/member/watch/detail/20141204_2586.php 外務省サイト: ポスト2015年開発アジェンダ http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/doukou/mdgs/p_mdgs/index.html Copyright © 2013 E-Square Inc. 2
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