外務省「日本の国連加盟60周年記念事業」認定関西学院大学国連・外交フォーラム 2016 Vol.2 日本の国連加盟60周年記念シンポジウム ■講師：大阪大学法学部卒業後、外務省入省。在デュッセルドルフ日本国総領事、国連日本政府代表部特命全権大使、在ドイツ特命全権大使等を歴任。 2012年4月から関西学院大学副学長就任。また、関西学院大学国際連携機構長、国連・外交コース開設準備室長を兼任。（元国連日本政府代表部大使・元在ドイツ大使）関神西余学院大学隆副博学長リーダーなき世界における国連と日本の役割 ■日時：２０１６年５月１８日(水) （第1部）15:10-16:40 （第2部）16:50-18:20 ※本学学生で4限または5限の授業履修者は、第1部のみ・第2部のみの参加も可 ■場所：関西学院大学西宮上ケ原キャンパス関西学院会館九州大学大学院教育心理学修士号取得後、1985年に外務省JPO合格、国連児童基金（UNICEF）駐モルディブ事務所に赴任。2007年に UNICEF東ティモール事務所代表、2011年UNICEF駐カザフスタン事務所代表を歴任。国連退官後、2015年より現職。国連フォーラム代表幹事・共同代表。（前国連児童基金（ＵＮＩＣＥＦ）駐カザフスタン事務所代表）日本はこれまでどのように国連の運営と国連憲章の掲げる平和、人権、開発の分野で貢献してきたのか。そして、リーダーなき世界（Gゼロ）といわれる現在・将来において、いかなる役割を果たすことが出来るのか。 2016年4月に本学客員招聘教授に就任した明石康・元国連事務次長、および本学教員・学生による、稀代のトークセッション。関久西木学院田大学Ｓ純ＧＵ招聘客員教授（関元西国学連院人口大基学金総（Ｕ合Ｎ政Ｆ策Ｐ学Ａ部）客米国グリネル大政治学科卒。事員ピッツバーグ大経済社会開務教発学修士。1971年国連児童局次授基金（UNICEF）インド事務所勤務後、各国事務所職長・員を経て国連開発計画元（UNDP）に出向。その後、国連開発グループ国（UNDG）事務次長を経て、連国連人口基金（UNFPA）事事務局次長兼元国連事務次長務次補。長補）光の間明石康関西学院大学SGU招聘客員教授（元国連事務次長） 1954年東京大学卒。米国バージニア大学大学院およびフレッチャー・スクール大学院に留学後、1957年国連事務局入り。1970年代には国連日本政府代表部で参事官、公使、大使を務める。1979年から1997年の退官まで、国連で広報担当や軍縮担当事務次長、事務総長特別代表（カンボジア暫定統治機構、旧ユーゴスラビア問題担当）、人道問題担当事務次長を歴任。現在、国際文化会館理事長、日本国連協会副会長等。2016年4月より現職。 ■内容：[第１部] 15:10～16:40 開会挨拶村田治関西学院大学学長（関前西国学連院ア大ジア学太総平合洋経政済策社学会部委教員授会（ＥＳＣＡＰ）事務局次長）村田俊一（関西元西野国学連院児大童学桂基金総子（合Ｕ政ＮＩ策Ｃ学Ｅ部Ｆ教）授人事部担当官）基調講演「世界情勢の変遷と私の国連観～日本の若者へのメッセージ」和気邦夫明石康関西学院大学SGU招聘客員教授（元国連事務次長）明石教授・本学学生によるQ＆Aセッション [第2部] 16:50～18:20 明石教授・本学教授陣によるトークセッション「国連の何を改革すべきか？日本の役割は何か？」閉会挨拶神余隆博関西学院大学副学長 ■主催：事前申込制、日本語による講演、一般公開、無料。 ■申込方法：Webサイト（http://goo.gl/KnvPn4）からお申込みください。問い合わせ先：国連・外交コース開設準備室（TEL：0798-54-6436）（元国連開発計画（ＵＮＤＰ）開発政策局担当官）関大西崎学院大麻学総子合政策学部客員教授関西学院大学法学部政治学科卒業。米国ジョージワシントン大学院修士・博士課程修了。ハーバード大学大学院ケネディスクール管理職特設プログラム修士課程修了。国連開発計画（UNDP）駐日代表、および国連アジア太平洋経済社会委員会（ESCAP）事務局次長を歴任。02～06年及び 2016年4月より現職。国際基督教大学卒業後、ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院（SAIS）より国際関係学修士号取得。国連児童基金（UNICEF）バングラデシュ駐在事務所勤務後、同基金ニューヨーク本部人事部リクルート担当官。帰国後開発コンサルティング会社 GLM、およびNPO法人GLMインスティチュートを設立、 2013年4月より現職。米コロンビア大学院国際関係学修士号取得後、国連開発計画（UNDP）で途上国の女性支援を手がける。現在はフリーのジェンダー・国際開発支援の専門家として国際協力や震災復興支援に携わる他、『サンデーモーニング』（TBS系）をはじめとする報道番組のコメンテーターとしても活躍中。国際ＮＧＯプラン・ジャパン理事。