富岡町役場現地連絡所賃貸借業務に係る公募型プロポーザル審査要領

富岡町役場現地連絡所賃貸借業務に係る公募型プロポーザル審査要領
第1
審査の対象となる事業者
審査は、次の各号をすべて満たす提案者を対象に行う。
(1)公告第2参加資格等に示した参加資格を全て満たした者。
(2)様式第1号参加意向申出書等及び公告第4技術提案書等の提出に示した必要書類を全て提
出した者。
第2
提出すべき見積書等
提出すべき見積書等は次のとおりとする。
(1)見積書(本体及び空調機器等のリース料、建築工事費、電気設備工事費、給排水衛生設備、
共通仮設費、設計・工事監理費、諸経費等の内訳書及び月割賃借料を示す賃借料明細書を添
付してください。) 13部(原本 1部、写し 12部)
(2)富岡町役場現地連絡所
配置図、平面図、立面図
各1葉13部(原本 1部、写し 12部)
(3)施工計画書(簡易なもので工事工程表を添付すること。)13部(原本
第3
1部、写し12部)
業者選定審査委員会の設置
(1)提案内容を審査するための業者選定審査委員会(以下「審査委員会」という。)を設置する。
(2)最優秀提案者の特定に関わる審査は、工事等の請負契約に係る指名競争入札参加者の資格審
査及び指名等に関する要綱(以下「指名等に関する要綱」という。
)第3条第3項に掲げる職に
あるものをもって組織する。
(3)審査委員会は、指名等に関する要綱第3条第4項から第11項までの規定を準用する。
(4)(2)で掲げるもののほか、必要と認めるときは他に委員を選定することができる。
(5)審査委員会の庶務は、生活支援課避難生活支援係において処理する。
第4
契約者を特定するための評価基準
見積書の評価項目判定基準並びに評価配分は以下のとおりとする。なお、当該プロポーザルに係
る経費の見積額が提案上限額を上回った場合は、審査対象とはならないものとする。
見積書等各々に評価点を付し、下記の得点配分により評価の合計点が最も高い技術提案書を提出し
た事業者を特定する。
評価点
A
評価項目
配
分
B
①費用見積
40%
②建設プラン
30%
③施工計画
30%
合
得 点
A×B
備
考
※各々の項目に対する評価
方法は、下記のとおり。
計
(1)費用見積に対する評価
費用見積に対しては、下表により評価点を付するものとする。
最低見積者
(A)
(A)の直近上位
見積者(B)
(B)の直近上位
見積者(C)
~
(E)の直近上位
見積者(F)
(F)の直近上位
見積者(G)
最高額見積者
(H)
100
90
80
~
30
20
10
(2)建設プランに対する評価
建設プランに対しては、次により評価点を付し、その平均点を評価するものとする。
①「建築規模・必要施設」に関すること
仕様書との整合具合
評価点
(別紙)仕様書と整合するプラン
100
(別紙)仕様書と整合しないプラン
0
備
考
備
考
②「建築部材・材料等」に関すること
仕様書との整合具合
評価点
(別紙)仕様書と整合するプラン
100
(別紙)仕様書と整合しないプラン
0
③「間取り等の工夫」に関すること
間取り等の工夫に関しては、主観点とし、100 点から 50 点の間の評価点を付するものとする。
④「外観等見栄え」に関すること
外観等見栄えに関しては、主観点とし、100 点から 50 点の間の評価点を付するものとする。
(3)施工計画に対する評価
施工計画に対しては、以下の項目について 100 点~50 点の間で評価点を与え平均評価点を
評価点とする。
ア
第5
周辺環境(近隣居住者・家屋、通行者等) 20%
イ 工事期間の短縮への工夫
60%
ウ 施工方法の適当性
20%
その他の留意事項
(1)本業務で提出した見積書等一式の著作権(著作権法第 2 7 条及び第 2 8 条に定められた権利
を含む。)は富岡町に帰属するものとする。又提出物は返却しない。
(2)見積書等の作成、提出に関する費用は提出者の負担とする。
(3)見積書等に虚偽の記載をした場合には、提出された見積書等を無効とするとともに虚偽の記
載をした者に対して指名停止の措置を行うことがある。
(4)特定された者は評価結果最適な者として特定しただけであり、法令等に基づく契約手続きの
完了までは富岡町との契約関係が生じるものではないこととする。
(5)特定された業者に対しては特定された旨を書面により通知する。