こち平成27年3月12日神居東中学校 №19 学校だより卒業式特集明日，今まで神居東中学校を牽引してきた３年生７７名に卒業証書が手渡されます。入学したときにはこの日が来るのはずっと先のように思えましたが，今となってはまたたく間もなかったようです。この３年間で心も体も大きく育ちました。4月からは77通りの進路が待っています。明日の主役達は「空を見上げて」旅立ちます。１組担任大橋英興４月に１組の皆さんとの出会いがありました。あれから一年間あっという間に時が過ぎ，卒業を迎えました。みんなの優しい雰囲気の中で楽しく過ごすことができました。本当にありがとう。まだまだこれからといった気がします。別れるのは寂しいですが，これから夢に向かって旅立つ皆さんを心から応援しています。今まで一緒だった仲間と離れ，それぞれの地でそれぞれの道を歩んで行くことになります。大きな壁もきっとありますが，身に付けた力でその壁に立ち向かってください。でも，心が折れそうになったときは神居東中の仲間を頼ってください。そして，頼られたら手を貸してあげてください。励ましてあげてください。さらに成長していく皆さんの姿を楽しみにしています。卒業おめでとう。２組担任田村隆幸卒業おめでとうございます。私はこの学年に２年生のときから入らせていただきました。初めて担任をするということで非情に緊張しながら最初の学活を行ったことを今でもはっきりと覚えています。しかし，いつも元気にあいさつをしてくれたり，英語での授業も大きな声で発音をしてくれて本当に生徒たちの「声」に勇気づけられて過ごしてきました。私にとっては初めての卒業生です。振り返るといろいろなことを思い出します。迷惑をかけてしまったこともあったことと思いますが，かけがえのない素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。生徒のみなさんありがとうございました。保護者の皆さま大切なお子さまを預からせていただき本当にありがとうございました。『五つの心』校長田中義彦「はい」という素直な心「すみません」という反省の心「おかげさま」という謙虚な心「させて頂きます」という奉仕の心「ありがとう」という感謝の心神居東中学校の学舎を巣立つ卒業生のみなさん！みなさんは，この学舎を立派に飛び立つための大きな翼を身に付けました。大空へ飛び立つみなさんが，これからの社会をよりよく生きていくために重要なことは，「好ましい人間関係」を創り上げることです。好ましい人間関係を築いている人の共通の要素は，上述の「五つの心」をもっている人だと思うのです。誰もがさわやかな返事に対して好感をもちます。言い訳などせず，自分の非を認める人の心に希望の光を見出します。さまざまな成功や幸福を「みなさんのおかげ」と感じている人をより一層応援しようと思います。やらされているのではなく，自ら進んで取り組む人へは尊敬の念を抱きます。そして，「ありがとう」の一言で心が癒やされ，温かな気持ちにさせてくれます。是非，みなさん，この五つの心をもち，自分の選んだ道をしっかりと歩いてください。明日へ進め！！未来へ飛び立て！！副担任片岡則道卒業おめでとうございます。卒業生の皆さんにとっては，あっという間の１年間だったことでしょう。１年生の頃，まだ初々しくて何をするにも興味津々だった君たちが，経験を積み重ね，学校のリーダーシップをとれるまでに成長しましたね。これから先のそれぞれの進路での活躍を楽しみにしています。副担任小田嶋智一思い返せば，私は事ある毎に口うるさく言いましたね。中でも「下級生にあの先輩達を見習え！と私が言えるぐらいになってくれ」と何度もお願いしてきました。君達が最上級生になってからは，何度も下級生に言わせてもらいました。ありがとうございました。君達は正に「Ｕ東星」になりました。よく頑張ったね。各々が次のステージでも活躍できるよう，将来幸せに暮らせるよう心から願っています。卒業おめでとうございます。７組担任寺田祐子卒業おめでとうございます。入学時より３年間一緒に過ごしてきて，皆さんの精神的な成長を実感できたことをとても嬉しく思っています。これから自分の道を進むことになりますが，迷ったら立ち止まって焦らずよく考えてください。きっと道は拓けるはずです。皆さんがいつまでも笑顔でいられるよう祈っています。 3月10日(火)2校時に同窓会長，浅野拓司氏をお招きし，同窓会入会式が行われました。卒業を間近に控えた3年生を前に，浅野会長は，人の生き方について説かれました。「人は人の手によって育てられ，人に教わりながら成長していく。多くの人の支えによって，皆さんは育てられた。今までは出会いの場は用意されてきたが，これからは自分自身で出会いを探さねばならない。同窓会はその出会いの場の一つである。同窓会は将来の振り返りの場となる。」同窓会から3年生に記念品として「卒業証書ホルダー」が送られ，代表の青野穂香さんが受け取りました。卒業にあたっての決意とともに山田健太君が入会の言葉を述べました。