日時: 7月13日(月) 16:30~18:00 福井大学産学官連携本部3F研修室 (福井市文京3-9-1) 参加費無料( 30名程度まで) 16:30 開会挨拶 16:35 セミナー1 小野田 勝次 氏 「タイにおける経済状況と医療産業の現状」 17:10 休憩 17:20 セミナー2 小田 謙爾 氏 「新・大東亜共栄圏?-アセアンと日本の未来」 17:55 閉会挨拶 18:00 終了 ■セミナーの概要 [講師紹介] 小野田 勝次 氏 「タイにおける経済状況と医療産業の現状」 小野田 勝次 氏 日本は、1970年代から日本のODA(政府開発援助)でタイの産 業人材の育成を行なってきた。タイは、幾多の経済危機を乗り切り 産業発展を行ない、高度な金属溶接や高級車の金型技術など今 や日本にない技術を有するようになった。タイは、従来のアセンブ リー型産業から、より高度な技術産業を有する工業化社会を目指 している。今年11月のアセアン経済共同体発足により共同体内の 「人、モノ、お金」の移動がさらに自由になり、タイは共同体内の産 業ハブとして、ますますその重要性を増している。 「新・大東亜共栄圏?-アセアンと日本の未来」 小田 謙爾 氏 ひとくちに「東南アジア」と言っても、それぞれの国の歴史、文化、 国家体制などは、大きく異なります。タイとインドネシアを中心に、 東南アジア諸国の個性と共通点を眺め、我が国がこれらの国々と、 過去においてどう付き合い、現在いかなる関係にあるかを概観しま す。そして、この縁は将来いかに続いていくか、参加者の皆さんと 一緒に考えたいと思います。 1950年生まれ、1974年国際協力事業団(JICA)入団。主に保健医療 協力に従事。海外勤務では、ケニア中央医学研究所プロジェクト、 オーストラリア事務所長、タイ事務所長、アジア太平洋障害者センター プロジェクトリーダー(タイ)を歴任。2012年から東京医科歯科大学で同 大学国際交流センターのタイ拠点を担当。2013年経産省ヘルスケア 産業課・海外産業人材育成協会のタイ大腸がん検診システム開発事 業に参画。2014年、タイで日本医学部元留学生を対象とした日系企業 とのマッチング・セミナーを主催。 [講師紹介] 小田 謙爾 氏 1956年生まれ、1980年早稲田大学第一文学部卒業、1990年同大学 大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、早稲田大学助手、 同非常勤講師を経て、1999-2004年エアフルト大学(ドイツ)東洋史研 究室助手、2008-2014年プリンスオブソンクラー大学(タイ)人文社会 科学部専任講師、2014年からジェンデラルスディルマン大学人文学部 顧問。 インドネシア・ジャカルタ タイ・バンコク お申し込みは、福井大学産学官連携本部事務室まで。 Tel. 0776-27-8956 FAX. 0776-27-8955 E-mail [email protected] お名前とご所属企業名、参加者人数、連絡先(電話番号・メールアドレス)をご連絡ください。企業様を優先とし、30名までの受付とさせていただきます。
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