CSRマネジメント

マネジメント
太平洋工業グループの
CSRマネジメント
当社グループは、社会から信頼され期待される健全な事業活動こそがCSRの基礎であると認識し、各国・各地域のあらゆ
る事業活動を通じて、社会の持続的な発展に貢献できる
「真のグローカル企業」
をめざしています。
当社グループの事業活動は、お客様をはじめ、株主様、お取引先様、地域社会、従業員など、当社を取り巻く多様なステー
クホルダーの皆様との関わりの中で進められています。企業価値を高め、CSRを実践していくためには、ステークホルダーの
皆様とオープンで公正なコミュニケーションを図り、長期的観点でWin-Winの関係を構築することが重要であると考えています。
CSR方針
お客様
技術展示会
「お客様第一」
の精神のもと、お客様から信頼され、満
足していただける安全で高品質な環境に優しい製品・
サービスの提供に努めます。
コミュニケーション方法
顧客満足度調査、国内外での技術展示会、
WEBサイトでの情報開示
● 解決すべき社会課題 ➡ 交通事故の削減
中国での技術展示会
CSR マネジメント
グローカル会会社方針説明会
お
株主
客様
技術
取引先
グローカル会向け
トヨタ生産方式教育
●内部統制
●環境保全
●情報開示
●コーポレート・ ●リスク
ガバナンス マネジメント
●コンプライアンス
お取引先様を尊重し、対等・公平な立場で強固なパートナーシ
ップを築き、相互信頼に基づく共存共栄をめざします。
会社方針説明会、グローカル会活動、仕入先表彰、
倫理・苦情相談窓口
省エネ
地域
貢献
原価
CSR方針
コミュニケーション方法
人財
品質
社員
様々なリスクや脅威の中で、ステークホルダーの皆様から信頼・
期待される企業であり続けるために、コンプライアンスやリスク
マネジメント等をすべての事業活動の根幹と位置づけています。
● 解決すべき社会課題 ➡ 災害時のレジリエンスの向上
CSR方針
人間尊重を基本に、心身ともに健康で安心して働
ける職場づくりと、従業員が働きがいと誇りを持
ち、創造力・チャレンジ精神を発揮できる環境・
しくみづくりを推進します。
監督職前研修
コミュニケーション方法
労使協議会、教育研修、評価面談、
安全衛生委員会、倫理・苦情相談窓口、
社内報
(毎月発行)
、福利厚生イベント
社内報表紙
19
福利厚生イベント
太平洋工業株式会社 CSR レ ポ ー ト 2015
(地 域 )
ーカル
お取引先様
環境
グロ
安全
● 解決すべき社会課題 ➡ 安全な職場づくり
➡ 少子高齢化による労働者不足解消
従業員
アナリスト向け
決算説明会
インベスターズガイド
CSR方針
株主の皆様からの信頼と期待に応えるため、双方向コミュニケーションを基本とし、
常に長期的視点に立ち、企業価値の向上に努めます。
株主様
コミュニケーション方法
株主総会、個人・機関投資家説明会、決算説明会、
個別ミーティング、インベスターズガイドの発行
(日本語・英語版)
、
WEBサイトでの情報開示
● 解決すべき社会課題 ➡ 長期の投資市場の醸成
CSR方針
【環境】
環境に優しい製品・技術の開発を強化するとともに、
全ての工程において環境保全と環境負荷削減に配慮し
たものづくりを推進します。
洗浄処理の環境対応説明
スポーツ地域振興
【社会】
国内外の法令及び社会的規範を遵守し、文化や慣習を
尊重するとともに、国際社会への貢献と、地域発展の
推進に努めます。
グローカル
【社会貢献】
地域社会との密接な連携と協調を図り、様々な社会貢
献活動を積極的に実施し、
「良き企業市民」としての役
割を果たします。
コミュニケーション方法
地域懇談会
リスクコミュニケーション、工場見学、
地元自治会との交流、地域貢献活動、スポーツ振興
● 解決すべき社会課題 ➡ 地域コミュニティの活性化
➡ 気候変動への対応
➡ 廃棄物の削減
地域のお祭りへの
参加・協賛
CSR 推進体制図
CSR 会議
CSR 活動全体の統括・推進機関
リスクマネジメント会議
コンプライアンス委員会
危機管理委員会
情報システム委員会
その他各種委員会
当社では、CSR活動全体の統括・推進機
関として社長が議長を務めるCSR会議、
リスクマネジメント会議のもと、危機
管理委員会等の全社の委員会組織にお
いて、企業活動全般について法律面や
企業倫理面からのチェックを行ってい
ます。中長期の重要なリスクの洗い出
し、分析、評価、その対策立案、実施に
より、リスクの低減を図っています。
太 平 洋 工 業 株 式 会 社 CS R レ ポ ート 2015
20