平成 27 年ルール講習会 千葉県総合スポーツセンター4F アリーナにて、ルールブック編集責任者の川廷尚弘氏を講 師に迎えて、各クラブ代表者・理事・審判委員合わせて 267 名で行われました。 今回は、セルフジャッジの試合にロービングアンパイアがどの様に関わっているかを、選手 の方々に知っていただきたいと希望を出しましたところ、講習会直前のお願いにも関わら ず、 「皆さんがロービングアンパイアだったら」というアプローチで、とても分かりやすい お話をしていただきました。 「審判は白黒つけなければいけません、その結果絶対にすべての選手が幸せにはなりませ ん」 、 「相手を守るため・不利にしないためにルールを適用します」という潔い言葉も、選手 審判運営役員皆に焼き付けられたことと思います。 ルールを知ることで、フェアである・自信がつく・指導力がつく・コミュニケーション方法 が上手になる・チームワークが芽生えるという前向きで楽しいお話から、テニスルールと諸 規則の違いという硬派なお話まで、ご経験談をもとにした講習であっという間の 2 時間で した。 セルフジャッジは、相手を尊重し勘違いすることなく信頼が必要・・・・皆さん主語を何に 置き換えますか? 審判理事 峯 清恵
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