Agenda Ⅰ. 2016年3月期 第1四半期の概況 Ⅱ. 2016年3月期の見通し Ⅲ. 参考データ 10 2016年3月期 見通し ポイント 株式会社ニコン 経営戦略本部 広報・IR部 ◆ 前回予想との比較では、上期の会社全体の見通しを上方修正。 この結果、通期では売上高 8,700億円、営業利益 340億円に 上方修正する。 前年比、売上高は微増、営業利益は22%減益の見通し。 【精機】 上期の営業利益を20億円上方修正するが、通期では前回予想を 据え置く。 前年比、23%増収、営業利益は2.4倍に増える見通し。 【映像】 上期の売上高を100億円、営業利益を40億円上方修正するが、下期 は経済の先行き不安から据え置く。前年比、9%減収、26%減益見通し。 【インストルメンツ】 MS事業・産業機器事業ともに前回予想を据え置く。 前年比、11%増収、営業利益はほぼ倍増の見通し。 ◆ 2Q以降の為替前提はドル115円、ユーロ130円で変更なし。 ◆ 年間配当金 16円(中間配当金 8円)の予定。 *前回予想とは2015年5月14日発表における予想です。 11 2016年3月期 見通し 連結売上高・損益 売上高 営業利益 売上高比 経常利益 売上高比 当期純利益 上期 下期 8,577 3,749 4,828 8,600 3,740 4,860 8,700 434 130 304 300 20 280 340 147 316 330 40 290 370 100 83 200 10 190 200 5.1% 463 5.4% (親会社株主に帰属) 183 売上高比 2.1% FCF 為替 ドル ユーロ 上期 下期 前回予想 (5/14) 15年3月期 実績 単位:億円 3.5% 3.8% 2.3% 463 103円 110円 117 円 100 115円 139円 138円 130円 139円 ▲ 前回 予想比 上期 下期 3,840 + 123 + 100 4,860 +100 ±0 上期 下期 16年3月期 見通し 3.9% 4.3% 2.3% ▲ 80 260 100 270 50 150 60 117円 131円 118円 115円 132円 130円 前年 実績比 株式会社ニコン 経営戦略本部 広報・IR部 ▲94 ▲93 + 40 + 40 + 17 ±0 ▲523 + 40 +60 ▲20 +60 ▲20 +40 ▲40 ― 売上高への予想影響額 約129億円 営業利益への予想影響額 約 ▲ 30 億円 映像事業の見通し変更に伴い、通期の売上高と営業利益を上方修正。 12 2016年3月期 見通し 精機事業 単位:億円 売上高 営業利益 売上高比 半導体露光装置 新品/中古 FPD露光装置 15年3月期 実績 上期 下期 1,707 株式会社ニコン 経営戦略本部 広報・IR部 前回予想 (5/14) 上期 下期 549 1,158 2,100 32 115 200 83 ▲ 4.9% 19/13台 5/ 1 14/12 34台 13 21 9.5% 16年3月期 見通し 上期 下期 700 1,400 2,100 700 1,400 20 220 200 0 200 ▲ 23/15台 3/ 9 20/ 6 50台 19 31 9.5% 23/15台 3/ 9 20/ 6 50台 19 31 半導体露光装置 市場規模 CY14/15 195台 200台程度 200台程度 FPD露光装置 市場規模 CY14/15 54台 75台程度 75台程度 1Qの実績を織り込み、上期の営業利益を20億円上方修正。 通期では前回予想を据え置く。 13 2016年3月期 見通し 精機事業 半導体露光装置光源別販売台数(中古含む) 株式会社ニコン 経営戦略本部 広報・IR部 FPD露光装置世代別販売台数 単位:台 単位:台 60 40 35 38 32 30 38 50 12 12 ArF 液浸 40 9 25 20 15 5 6 0 12 前回予想 11 7世代~ 39 39 5、6世代 前回予想 1 6 年3月期見通し 30 6 KrF 19 15 ⅰ線 10 0 1 5 年3月期実績 11 34 20 19 50 ArF 5 10 5 2 5 50 1 6 年3月期見通し 15 1 5 年3月期実績 14 2016年3月期 見通し 映像事業 単位:億円 売上高 営業利益 売上高比 前回予想 (5/14) 上期 下期 5,860 2,774 3,086 566 275 291 15年3月期 実績 上期 下期 9.7% レンズ交換式 デジタルカメラ 461万台 交換レンズ 668万本 コンパクト デジタルカメラ 769万台 レンズ交換式デジタル カメラ市場規模 交換レンズ 市場規模 コンパクトデジタル カメラ市場規模 株式会社ニコン 経営戦略本部 広報・IR部 1,357万台 2,262万本 2,803万台 218 243 309 359 357 412 16年3月期 見通し 上期 下期 5,250 2,550 2,700 5,350 2,650 2,700 380 180 200 420 220 200 7.2% 425万台 610万本 600万台 1,240万台 2,060万本 1,920万台 205 220 295 315 290 310 7.9% 425万台 610万本 600万台 205 220 295 315 290 310 1,240万台 2,060万本 1,920万台 上期は1Q実績を踏まえ、売上高・営業利益ともに上方修正。 下期の見通しは据え置く。 15 2016年3月期 見通し インストルメンツ事業 単位:億円 売上高 営業利益 売上高比 15年3月期 実績 上期 下期 前回予想 (5/14) 上期 下期 723 285 438 11 ▲21 1.5% 32 株式会社ニコン 経営戦略本部 広報・IR部 16年3月期 見通し 上期 下期 800 320 480 800 320 480 20 ▲15 20 ▲15 2.5% 35 2.5% 35 MS事業・産業機器事業ともに受注堅調で、増収増益の見通し。 16 2016年3月期 見通し メディカル事業 15年3月期 実績 上期 下期 売上高 - - 営業利益 - 単位:億円 売上高比 -% 前回予想 (5/14) 上期 下期 150 50 100 60 ▲30 ▲ -% ▲30 株式会社ニコン 経営戦略本部 広報・IR部 16年3月期 見通し 上期 下期 150 50 100 60 ▲30 ▲ -% ▲30 通期見通しは変更なし。 英国Optos社の完全子会社化完了。第2四半期より売上・利益計上。 のれん償却の今期 計上分は約26億円。 17 2016年3月期 見通し 設備投資・減価償却費 億円 設備投資・減価償却費 700 600 設備投資 601 559 500 研究開発費 売上高研究開発比率 10.0% 減価償却費 タイ洪水による生産設備 更新・建屋補修の投資額 は、12/3,13/3ともに 約130億円 384 400 424 764 745 800 700 687 667 670 9.0% 600 454 325 390 350 8.0% 500 7.8% 400 362 300 研究開発費 億円 900 研究開発費 株式会社ニコン 経営戦略本部 広報・IR部 325 7.5% 7.6% 7.6% 7.7% 7.0% 300 200 200 100 6.0% 100 0 0 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 見通し *2015年3月期より、ニコングループの減価償却方法を定額法に統一 5.0% 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 見通し 18
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