Jan 2015 老いても足で歩くまち 老いても口から食べるまち 西東京 田無病院 Vol.7 希望の 2015 年がやってきました。 昨年までの数年間は、田無病院を始め緑秀会全体にとっ て辛い試練の時期が続きました。我々自身にも痛みを伴 う治療が必要になり、非常に遺憾でありました。 しかし、昨年末、皆様のおかげで、どうにか救急医療機関 の認定を継続することができるようになりました。これを契 機に、みんなで力を合わせ、一気に上昇気流に乗り、今 年を転換の年としましょう。 今年の目標は、病院全体では、地域包括ケア病棟と、在 宅療養支援病院、そして病院機能評価の取得です。病棟 では、中 2 病棟の 10 対 1 の看護体制、回復期リハビリテ ーション病棟の基準の 1 ランクアップです。これらを確実 に行うことで、病院も活性化し、緑秀会全体も元気が出てくるはずです。 皆様へのお願いがあります。病院をより良くするために、職員の皆様の活発なご意見や独創的な 発想をお待ちしています。 今年こそ、「みんなの田無病院、私たちの緑秀会」を皆で力をあわせて取り戻すのです。 医師紹介 A.B 型 Q2.好きなスポーツは何ですか? A.野球とウィンドサーフィン Q3.子供のころは何になりたかったですか? A.甲子園にいくこと Q4.休日は何をして過ごしていますか? A.子供とひたすら遊んでいます Q5.奥様との出会いを教えてください! A.大学病院で Q1.血液型を教えてください! Q6.診療にあたって心がけていることはありますか? A.自分が正しいと思っていることが、決して患者さんにとって正しい こと(いいこと)とは限らないこと。 Q7.最後に宝物を教えてください! A.子供 施設紹介 西東京市から当法人が委託されている事業で、市役所で行う高齢 福祉の手続きなどをご自宅等に訪問し、テーブルを窓口とするい わば出張窓口です。お年寄りとご家族のために介護に関するあら ゆる相談に応じます。高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心 して生活ができるように、主任介護専門員・社会福祉士、保健師ま たは看護師等の職員が専門性を活かして相互的に連携し総合的 に高齢者等の相談・支援を行います。 『緑町地域包括支援センター』の担当している地域は、緑町・谷戸 町・ひばりが丘です。介護についてのご相談に専門かつ総合的な 視点でお応えし、ケアマネージャー以外の異なる視点でアドバイス する『心強い味方』になります。 12 月 22 日、田無駅前「魚民」にて緑秀会有志忘年会をおこないました! 丸山院長先生や宮田理事長補佐をはじめ、病棟スタッフや事務職、栄養科、リハビリなど多くの職種と、グリーン ロードからの参加もありました。丸山院長先生の挨拶を号令に、一年の憂さ晴らしをするかのように、どのテーブ ルも大変な盛り上がりでした。連携部内田さんとリハビリ野口さんのテンポ良い司会進行でゲームもおこない、安 部先生や小路先生からいただいた景品や商品券をかけて、皆さん白熱していました(笑)。賞品もらった方おめでと うございます。もらえなかった方、又は参加できなかった方は、是非とも次回は賞品をゲットしてください!!そして 次年度に向け、緑秀会一丸となって、この厳しい冬を乗り越えていきましょう! 早いもので 2014 年が終わり、2015 年がスタートしました。今年の大きな波として介護保険の制度改正があ ります。地域包括ケアシステムの構築に向けた改正は、介護保険施設にも大きな影響を与えると思われま す。エバグリーンもこれまでと同じやり方ではなく、その時代を反映した様々な取り組みにチャレンジする年 にしたいものです。とはいえ、まだまだ寒い日々が続きます。まずは一つ一つできる事から取り組むことを 始めていきましょう。皆さんも体は資本ですので、自己の体調管理には十分注意してください。 広報紙「グリーンレター」編集長 エバグリーン田無 相談員 榎本淳
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