第2回学校協議会報告書(PDF形式)

大阪府立港高等学校 第 2 回学校協議会
日時:平成 26 年 11 月 29 日(土) 10:00~12:00
場所:校長室
協議会委員(敬称略)
会長
老田 準司
森ノ宮医療大学 教授
委員
小山 健蔵
大阪教育大学 教授
欠席
委員
東
大阪市立港南中学校長
欠席
委員
奥野 正美
本校卒業生(大阪市会議員)
委員
鹿田 松男
元 PTA 会長(大阪府議会議員)
委員
川口 幸子
保護者(PTA 副会長)
邦裕
内容
1 校長挨拶
2 報告・協議(●委員、⇒事務局)
(1)港高校の現状とこれまでの取組について
⇒ 45 分×7 限授業の実施に伴いメロディーチャイムを導入。
● 45 分授業になったことによる効果はあるか。
⇒ 教員の授業内容の精選につながっている。
⇒ (メロディーチャイムの)慣れ防止のために対策を行う必要がある。
⇒ 授業力向上に向けて ICT 機器の導入(PTA の寄付により電子黒板を 3 台設置)
、アクテ
ィブラーニングを推進。
⇒ 2 年連続して(大阪府教育センターと協同して)パッケージ研修を実施。
● 教員・生徒の授業改善はどのように行われているか。
⇒ 7 限を多学年の授業見学日とする授業観察週間を各学期 1 回設定し、教員同士の授業
見学を実施。
● (授業見学後の)研究協議の時間を充分にとることが大事。
⇒ 部活動加入率の向上のために体験期間を実施。1 年生の加入率が向上し、50%の加入
率は定着。
⇒ 家計等の必要性からアルバイトをしなければならない生徒が存在。
● 部活動とアルバイトの両立を可能にしてはどうか。
⇒ ホームページのリニューアルにともない、開かれた学校を目指し情報を発信。
● 学校からの広報、情報の発信が重要。ホームページの更新により、明るく見やすくな
っている。
(2)
「授業アンケート」各教科に対する生徒評価について
● アンケート結果の改善のため、他校種との連携・授業見学を実施してはどうか。
(3)
「学校教育自己診断」教員アンケートについて
⇒ (
「学校運営に教職員の意見が反映されている。」という問の肯定的な意見が 56.9%で
ある事について)内規等の見直しなど大幅な校内改編が影響していると考えられる。
(4)その他
● 授業の公開を更に範囲を広げ、評価の高い教員の授業を、多くの生徒・教員で見ては
どうか。
⇒ 普通科という特色をどう生かしていくか。例えば、漢字検定、英語検定等の資格取得
に積極的に取り組めるよう工夫する。
⇒ 施設整備として、耐震工事にともなう大規模改修工事(校舎外壁・屋上)を行い、ハ
ード面での安心・安全化を行った。
第 3 回学校協議会開催日程
平成 27 年 2 月 13 日(土)