事務局ニュース〈６号〉２０１５．８．６雨が降りませんね。毎日うだる暑さが続き体調を崩されてはいませんか。熱中症予防には、左のスイカが良いそうですよ。冷たく冷やして召し上がれ！「水泳の日」ってご存じですか？「水泳の日」とは、公益財団法人日本水泳連盟が２０１２年に発表した「ドリームプロジェクト２０２０」の柱のひとつである「スポーツによる社会貢献」としての活動で、水泳競技の更なる普及、発展、そして競技力向上、競技人口の裾野を広げるきっかけとなるとともに、海洋国家の日本において、国民全員が泳げ、水難事故を少なくしていくことにもつながってほしいとの思いを込めて制定されました第一回の今年は、８月１４日に東京辰巳国際水泳場でイベントが開催されます。全国に先駆けて、７月２６日に行われた「名古屋市民スポーツ祭」で特別イベントを行いました。「水泳の日」エキシビジョンと題し、競泳以外の飛込、水球、ｼﾝｸﾛﾅｲｽﾞﾄﾞｽｲﾐﾝｸﾞに興味を持っていただければと考え、各競技で活躍している小中学生選手に模範演技を行っていただきました。飛込競技には、飛板飛込と高飛込があります。一番高い台は１０ｍあり、見下ろすとプールが小さく見え、高所恐怖症の者は足が竦みます。前飛や後飛、捻りなどいろいろな飛び方があり、「前逆宙返り１回半２回半捻り自由型」などは難易率が高く、難易度により得点が変わります。模範演技の締めくくりに選手全員が１０ｍから一斉に飛び込み、大きな歓声を受けました。（写真左）水球競技は、「水の格闘技」とも言われ怖そうですが、チーム（団体）競技でもあり仲間意識が高まります。ボールはハンドボールのように片手でつかみ、味方同士でボールを回しながら、ゴールを目指します。帽子が特徴的ですね。（写真上）子どもスポーツフェスタが９月５日（土）に日本ガイシで行われますので良かったら参加してみてください。また、水球スクールも参加者を募集しています。シンクロ競技は、ソロ・デュエット・チームがあり、水中で華麗な演技を披露します。今回は、ソロの演技とチームの演技（写真右）を披露してくれました。かわいい衣装にしっかりゼラチンで固めた髪、大人顔負けのパフォーマンスを見せてくれました。練習風景を見たことがありますが、泳力・柔軟・リズム感などいろいろな要素が必要であり水中以外のトレーニングにも力を入れていました。最近ミックスデュエットが種目に加わり、男性（男子）の参加者も大歓迎とのことでした。８月３０日（日）マーメイドカップ（日本学生選手権・シンクロ競技）が日本ガイシアリーナで行われます。是非見に来てください。（無料開始式 13:00 ～）皆さん、ありがとうございました。「水泳」のイメージが膨らんだ気持ちがします。どの競技も厳しさは同じです。各自、目標を持って頑張ってください。