第19期生の実践活動 第19期生は5つグループに分かれ昨年12月から実践活動の企画を行い、企画運営 委員・チーム講師の助言を得ながら幾たびかの修正を経て7月中旬成案を得て、いよ いよ8月・9月その具体的活動に入り、その反省を踏えての12月の活動報告という 創生塾塾生として大きな山場を迎え各グループとも冷静かつ熱意をもって取り組んで いる状況です。 19期生実践活動の概要 い 1.あかしの魅力再発見事業(グループ名----チャレンジャー) ●目的----ふるさと意識を育む ●背景----明石は、市民にとって通勤、通学、買物などの生活圏は神戸・大阪とな っており、現役世代・若者にとって家に帰る場所であり、まちへの愛着は薄 れている。 ●コンセプト 明石の証(あかし)を語れるひとづくり ~あ 歩いて か~感じて し~知る ふるさと~ ●企画概要 「さかなのまち あかし」を再発見~漁港を見、たこを料理しそして味わう ①二見漁港の「底引き網漁の水揚げの見学と漁業の話」 ②体験イベント「明石の特産品“たこ”~生から調理~」 2.孤の絆で支え合える地域づくり(グループ名-2孤(にっこ)りクラブ) ●目的----高齢期になっても、みんなが安心して暮らせる地域社会をつくる ●背景----暮らしを取り巻く社会状況の変化により、高齢者が地域の人達と知り 合う機会が少なくなり、孤立やひきこもりが増大、このことから地域と繋が りを持ち、地域の中で生きいきと暮らせる関係性を必要としている ●コンセプト 孤立から繋がるサクセスフルエイジング(幸福な老い) ●企画概要 孤立予備群的な地域の住民が集い、楽しみ・絆ををつくっていける集会・茶話会 の催しを企画、実践する。 ①オリエンテーション→映画鑑賞→ワークショップ(2回開催) ②オリエンテーション→講演→ワークショップ(1回開催) 3.舞多聞における多世代のつながりづくり活動 (グループ名—チームつながり) ●目的----自分たちが暮らす街を良く知り、その地域の中で、繋がりを広 めて、新しいコミュニティをつくっていく。 ●背景----都市部の新興住宅地は、地域住民全体の多世代間交流が少ない、 街づくりは幅広い世代の意見を取り入れ、地域住民が主体となって 取り組まなければ住みよい街に発展する可能性は低い。このことか らコミュニティの重要性、有用性に気付く必要がある。 ●コンセプト My town “MY TAMON” ラジオ体操でつながろう! ●企画概要 早朝多世代に参加を呼びかけラジオ体操及びゲーム大会の企画・実行 4.「めざめ!健康ライフ☆」 (グループ名---健康生活) ●目的---健康意識を啓発し、健康寿命の延伸をめざそう! ●背景---生活習慣病の増加、三大疾病の増加しかしながら危機感があ まりない中で健康の大切さ、健康寿命の延伸のきっかけとしてイ ベントを実施する。 ●コンセプト 健康増進で、元気UP! スマイルUP! ●企画概要 気軽に楽しく健康に関心をもってもらう「めざせ!健康ライフ☆」 イベントの実施 5.都市と農村の交流—宍粟市山崎町与位を歩こう--- ~ふるさと愛を醸成しよう~(グループ名---熱い風チーム) ●目的---ウオークラリーを開催し、与位地区の住民に地域の良さを気 付いてほしい。 ●背景---与位は、洞門・揖保川が風光明媚な景勝地、しかしながら地 域住民は何もない所と思っている。 ●コンセプト 都市と農村の交流、宍粟市山崎町与位を歩こう ~ふるさと愛の醸成~ ●企画概要 与位を歩く。杉が瀬~与位の洞門~大勝寺・三宝荒神社~与位公民館 ~善性寺~北山天満宮~切株公園~與位神社等約5.9K 参加50名程度
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