山梨県立大 学不正調査委員会設置要領 (平 成 2 7 年 3 月 6 日 制 定 大学3107-1-1号) (設 置) 第1 条 「 山梨 県立 大 学に おけ る 研究 活 動上 の不 正に 係 る調 査 の手 続き 及び 不 正行 為 に 対する措置に関する取扱要項」第6条に規定する研究者に係る研究活動上の不正行 為に つい て 調査 す るた め、研究 活動 の 不正 調 査委 員会(以 下「 調 査 委員 会」とい う 。) を設 置す る 。 (組 織) 第2 条 調 査委 員 会の 委員 は 、コ ン プラ イア ンス 推進 責 任者 、研究 倫理 教育 責 任者 、統 括管 理責 任 者及 び 外部 有識 者を も って 充 てる 。 2 研 究倫 理に 関 する 調査 委員 会 の場 合 にあ って は、委 員の 半数 以 上は 、外 部 有識 者と する 。 3 委員は、通報者及び被通報者と直接利害関係を有しないものでなければならない。 4 調 査委 員会 の 委員 長に は研 究 担当 理 事を もっ て充 て、委 員長 代 理に は統 括 管理 責 任 者を もっ て 充て る 。 (会 議) 第3 条 調 査委 員 会は 、委 員長 が 招集 し 、会 議を 総理 す る。 2 委 員長 に事 故 ある とき は、 委 員長 代 理が その 職務 を 代行 す る。 3 会 議は 、委 員 の半 数以 上が 出 席し な けれ ば開 くこ と がで き ない 。 4 委 員は 、自 己 又は 親族 に関 す る事 案 の審 査に 参与 す るこ と がで きな い。 5 会 議は 、非 公 開と する 。 (委 員以 外 の出 席 ) 第4 条 委 員長 は 、必 要が ある と 認め た とき は、委員 以 外の 者の 出 席を 求め そ の意 見 を 聴く こと が でき る 。 (秘 密を 守 る義 務 ) 第5 条 委 員は 、職務 上知 るこ と ので き た秘 密を 漏ら し ては な らな い。その 職 を退 いた 後に おい て も同 様 とす る。 (委 任) 第6 条 こ の要 領 に定 める もの の ほか 、そ の 運営 に関 し て必 要 な事 項は 、調 査 委員 会が 定め る。 附 則 この 要領 は 、平 成 27 年3 月6 日 から 施 行す る。
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