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長 崎 県 蜜 蜂 転 飼 調 整 委 員 会 規 程
(最終改正:平成 25 年 1 月 1 日 24 畜第 554 号)
(目 的)
第 1 条 県内における養蜂振興法(昭和 30 年法律第 180 号)に基づく転飼又は蜂群配置の適正を図るため、知
事の諮問機関として「長崎県蜜蜂転飼調整委員会」
(以下「委員会」という。
)を設置する。
(委員会)
第 2 条 委員会は、委員 10 人以内で組織する。
2 委員は、次の各号に掲げる者であって、関係団体等から知事に推薦があった者及びその他知事が適当と認め
た者とする。
(1) 農業関係団体等の職員
(2) 学識経験を有する者
(3) 養蜂業者
3 委員の任期は、3 年以内とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
4 委員は、再任することができる。
(会長及び副会長)
第 3 条 委員会に会長及び副会長を置く。
2 会長及び副会長は、委員の互選とする。
3 会長は、会務を総理し、委員会を代表する。
4 副会長は会長を補佐し、会長に事故があるときは、その職務を代理する。
(会 議)
第 4 条 委員会の会議(以下「会議」という。
)は、蜜蜂飼育者間に転飼又は蜂群配置を巡る紛争が生じた場合
等であって養蜂組合等による調整が困難な場合等において、必要に応じ会長が招集する。
2 会議の議長は、会長をもって充てる。
3 会議は、委員の半数以上が出席しなければ開くことができない。
4 会議の議事は、転飼又は蜂群配置に係る紛争当事者等の議論が十分に尽くされ、蜂群の配置調整等が円滑に
行われるよう、公正な話し合いの場を提供することを旨とする。
(議 事)
第 5 条 委員会の議事については、別に会長が定める。
(事務局)
第6条 委員会の庶務を処理するため、長崎県農林部畜産課内に事務局を置く。
(雑 則)
第 7 条 この規程に定めるもののほか、委員会について必要な事項は知事が定める。