第3学年

教
科
国
語
科
目
学
年
3
年
類
型
現代文A
単位数
3
流通経済科・情報ビジネス科
教科書(出版社)
現代文A(第一学習社)
副教材(出版社)
新編現代文A習課集(第一学習社)
読むことを中心に教材の理解を深め、基礎的な知識を身に付けるとともに、グルー
授 業 の 概 要 プ学習などを通して多様な思考に触れ、主体的な考察を行い、自身の思考を表現した
り発表したりする。
近代以降の様々な文章を読むことによって、我が国の言語文化に対する理解を深
授 業 の 目 標 め、生涯にわたって読書に親しみ、国語の向上や社会生活の充実を図る態度を育てる。
学習内容(単元・項目)
1 新しい発見
学
習 目 標
・文章の流れをつかみ、基礎的な読解方法を身に付ける。
・わたしはあなただったかも
しれない
2 小説を読む(一)
・小説読解の基本を確認し、短編小説の世界を鑑賞する。
1
年
・調律師のるみ子さん
間
学 期
3 言語と文化
・筆者の主張・考えを適切に読み取る。
・犬も歩けば棒に当たる
4 詩を味わう
・近代詩・現代詩の技法について学び、鑑賞する。
・生命は
・想像力を豊かにし、言葉に対する感性を深める。
学
・永訣の朝
5 小説を読む(二)
・作品のテーマを捉え、自身の問題として考える姿勢を養
う。
・ナイン
習
1 人間と文化
・・論の展開に即して、文章を正確に読解する力を身に付
・花女房
ける。
画
2 学 期
計
2 小説を読む(三)
・鼻
・歴史に材を採った小説が現代的な問題を主題化すること
を理解する。
・最後の一句
3 小説を読む(六)
・山月記
・登場人物の行動と心理を場面に即して的確に読み取り、
作者の考え方を理解する。
4 社会と文化
・文章で扱われている問題を自身のこととして考え、現代
・大量生産の眩暈
3学期
1 人生の風景
の社会や文化について考える。
・随想的な表現の特徴を学ぶとともに、作品の内容を正し
・出島のチューリップ
く理解し、筆者の人生の〈風景〉がどのようなものか想
像する。
関心意欲態度
話す聞く能力
書く能力
観点別評価
文章を読む楽し
読む能力
近代以降の文章
知識理解
言語文化及び
さを味わい、文章
を読み、文章に表 言 葉 の 特 徴 や き
に親しむととも
れた思想や感情を ま り な ど に つ い
に、我が国の言語
読み取り、自分の ての理解を深め、
文化に対する理解
考えを深め、発展 知 識 を 身 に 付 け
を深めようとして
させているか。
ているか。
いるか。
備
考
3つの観点に基づき、各学期ごとに 100 点法で評価し、学年末には各学期の評価を平均し総合的
に評価する。
1
教
科
国
語
科
目
学
年
3
年
類
型
現代文 B
単位数
3
国際経済科・商業科
教科書(出版社)
現代文 B(教育出版)
副教材(出版社)
現代文 B 学習課題ノート(教育出版)
読むことを中心に教材の読解を深め、総合的な言語能力の育成を目ざす。グループ
授 業 の 概 要 学習などをとおして多様な思考を展開し、主体的な考察を行う。また、自身の思考を
表現する機会を設けることで、より確かな学習の経験とする。
近代以降の様々な文章を的確に理解し、適切に表現する能力を高めるとともに、も
授 業 の 目 標
の見方、感じ方、考え方を深め、進んで読書することによって、国語の向上を図り人
生を豊かにする態度を育てる。様々なジャンルの文章を的確に理解する能力を養成
し、基礎的・基本的な知識・技能を習得し、豊かな感受性を養う。
学習内容(単元・項目)
1 小説一
学
習 目 標
・戦後に書かれた優れた小説を読み、現代小説のテーマや
・美神
方法の多様性を理解する。
・作中の寓意や比喩を的確に読み取り、作品の主題につい
1
て理解を深める。
学 期
年
2 詩
・音読をとおして、五七調のリズムや表現された詩人の内
・小諸なる古城のほとり
間
3 評論一
面や日本の近代抒情詩の始まりについて理解する。
・文章の論理的構造に着目して評論文を読み解く力を養
・虚構のリアリズム
学
・地図の想像力
う。
・現実を「表象」するという人間の営為について理解を深
める。
1 評論 二
・論理的な文章の読解力を高め、論理的な思考力、表現力
習
・欲望と資本主義
を養う。
・生命倫理や資本主義といった、現代社会が直面する問題
2 学 期
計
について認識を深め、課題意識を明確にする。
2 小説 三
・「近代文学の古典」と位置づけられる優れた作品をとお
・舞姫
して、人間としての生き方、さらに、恋愛のあり方など
画
という普遍的な命題についての考えを深める。
・作中人物の境遇や性格、心理を正確に把握する。
3 評論三
・評論文の読解をとおして、現代社会の現状を客観的に分
3学期
・<私は>はどこへ行く?
1 評論三
析する思考力を養う。
・現代技術の進歩とそれが投げかけている倫理の問題か
・技術の変質と二十一世紀の課題
観点別評価
関心意欲態度
話す聞く能力
国語で理解し表
目的や場に応じ
ら、私たちに課せられた課題を考える。
書く能力
必要な情報を用
読む能力
近代以降の文章
知識理解
言語文化及び
現する力を進んで て効果的に話した い、相手や目的、 を的確に読み取っ 言 葉 の 特 徴 や き
高めるとともに、 り、的確に聞き取 課題に応じた適切 たり、目的に応じ ま り な ど に つ い
国語を尊重して、 ったりして、自分 な表現による文章 て幅広く読んだり ての理解を深め、
その向上を図ろう の考えをまとめ、 を書き、自分の考 して、自分の考え 知 識 を 身 に 付 け
としているか。
発 展 さ せ て い る え深め、発展させ を深め、発展させ ているか。
か。
備
考
ているか。
ているか。
5つの観点に基づき、各学期ごとに 100 点法で評価し、学年末には各学期の評価を平均し総合的
に評価する。
2
教
科
国
語
科
目
学
年
3
年
類
型
古 典 B
単位数
3
国際経済科・商業科
教科書(出版社)
標準古典 B(第一学習社)
副教材(出版社)
標準古典 B 学習課題集(第一学習社)
授 業 の 概
教科書教材を用いて音読やグループ学習を行うことで、古典に親しみながら基礎
要 知識を養う。また、作品を味わい、先人のものの見方や考え方を知るために、読解
する方法を学ぶ。
授 業 の 目
古典としての古文と漢文を読むことによって、ものの見方、感じ方、考え方を広
標 くし、古典についての理解や関心を深めることによって人生を豊かにする態度を育
てる。
学習内容(単元・項目)
1
学
習
目
標
宇治拾遺物語
・亀を買ひて放つ事
・動物の報恩譚に興味を持って触れさせ、古文に親しむ態度を養う。
・起承転結のはっきりした短い説話を読んで、大尉把握の力を養う。
2
説苑
1 学
・不顧後患
・歴史的仮名遣いや訓点について理解し、それらに注意して音読する。
・論の展開について理解し、主題を読み取る。
期
年
3
大鏡
・延喜の帝
・戯曲的な構成を理解し、内容を的確に捉える。
・弓争い
・藤原道長の栄華がどのように形成されていったのか、その基盤には
間
何があったのかについて考える。
4
三国志の世界
・魏・呉・蜀三国の興亡の概要など歴史的背景について理解する。
・死諸葛走生仲達
・基本的な句法について理解する。
学
・水魚之交
習
1
史記の群像
・孫臏
・話の展開を把握し、登場人物の行動や心情を読み味わう。
・馮驩
・本文を訓点に従って正しく読み、書き下し文に改められるようにな
2 学
計
る。
2
源氏物語
・人間関係を把握し、長編物語特有の話のおもしろさを理解する。
・若紫
・和歌を含む物語を読んで、物語における和歌の役割を考える。
・須磨の秋
・敬語や助詞・助動詞の知識を確認し、解釈にいかす力を養う。
期
画
・光る君誕生
3
名家の文章
・読孟嘗君伝
・中国の代表的な文章を読んで、作者の人生観・政治論・教育論を理
解する。
3 学
1
古体の詩
・雑詩
・描かれた情景、作者の心情をイメージしながら音読し、そのリズム
期
のよさを味わう。
・売炭翁
・作者の時代背景や漢詩の決まりを理解する。
関心意欲態度
観点別評価
読む能力
知識理解
古典を読む力を身に付け、作品
古典を読んで、内容及び思
古典の理解に役立て
について自ら考察するととも
想や感情を、構成や展開に
るため、語句の意味、
に、我が国の文化の特質や中国
即して捉え、ものの見方・
用法、文の構造、文
の文化との関係について理解
感じ方・考え方を豊かにし
法、音声、表記等を
を深めようとしているか。
ようとしているか。
理解し、知識を身に
話す聞く能力
書く能力
付けているか。
備
考
3つの観点に基づき、各学期ごとに 100 点法で評価し、学年末には各学期の評価を平均し総合的に
評価する。
3