財務状況を全般的に説明する資料

財務状況を全般的に説明する資料
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消費収支計算書の予算対比について
帰属収入は、50,512千円の減となりました。主な内訳は、学生生徒等納付金61,137千円の
減、手数料2,521千円の増、寄付金1,026千円の減、補助金3,713千円の増、資産運用収入2,525
千円の増、事業収入4,000千円の増、雑収入等1,108千円の減です。学生生徒等納付金減の大
きな要因は、学生の休学・退学・除籍によるものです。
消費支出については、人件費60,995千円の減、教育研究経費7,964千円の増、管理経費
45,450千円の減、徴収不能引当金繰入額等で24,175千円の増となりました。人件費と管理経
費の節約に努めたことにより、全体としては74,306千円の減となりました。
基本金組入額に関しては160,092千円の減となりました。
結果として、消費収入超過額は183,886千円の増となり、予算を達成することができまし
た。
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消費収支計算書の前年度対比について
消費収入(支出)超過額は、前年度の33,131千円から82,799千円となり49,668千円増加し
ています。
帰属収入は2,214,944千円で、前年度より4.7%の増となりました。主な内訳は、学生生徒
等納付金2,128,933千円(5.6%増)、手数料23,867千円(6.6%減)、寄付金224千円(92.2%
減)です。学生生徒等納付金の増加は、宝塚医療大学及びなにわ歯科衛生専門学校の学年進
行等によるものです。
一方、消費支出は2,089,237千円で、前年度より0.3%の増となりました。主な内訳は、人
件費1,293,705千円(4.7%増)、教育研究経費502,000千円(7.9%増)及び管理経費231,857
千円(0.2%増)です。人件費と教育研究経費合わせて5.6%の増になりましたが、全体とし
ては6,545千円で、若干の増額で収まっています。
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本学園の総資産額は、前年度より 153,127 千円増加し、8,869,038 千円となっています。