4.環境配慮計画(197KB)

4.環境配慮計画
達成目標及び達成度評価
名古屋工業大学では,以下のような環境目的および目標を設定し,環境に配慮した活動を行っています。
2014 年度は下記の取り組みを行い,達成度は以下のようになっています。
目的
エネルギー
使用量の
削減
省資源
廃棄物の
抑制
対象
具体的取組
改修に合わせて人感センサの設置
高効率照明の設置,高効率空調への切替
デマンド制御による空調制御の実施
学内ホームページに建物毎の電力使用量を公表
省エネルギー対策実施の啓発活動
デマンド制御による空調制御範囲の拡大
学内ホームページに建物毎のガス使用量を公表
空調機器のフィルター清掃の実施
2014 年度
実績と達成度
前年度比
0.2%増
×
前年度比
11.4%減
◎
前年度比
5.4%減
◎
前年度比
5.0%増
×
再利用システムの策定と学内広報
リサイクルに
取り組んだ
◎
前年度比1%以上削減する
リサイクル推進によるゴミ減量
プラスチックゴミの資源化を推進
剪定枝類の資源化を推進
前年度以上に分別を徹底する
前年度比
4.3%増
×
グリーン購入を 100%達成する
環境物品などの調達の推進を図るための方針策
定
100%購入
◎
化学薬品管理システムへの入力の徹底
PCB廃棄物の適正な管理
PCB廃棄物処理計画の策定
pH メーターによる監視,年間 3 回の排水水質検査
を実施
実験廃液の全面回収
実施した
◎
電力
前年度比 1%以上削減する
ガス
前年度比 1%以上削減する
水
前年度比 1%以上削減する
紙
前年度比1%以上削減する
その他
リユースセンター活用を推進する
可燃・不燃
紙類
ビン・缶
ペットボトル
発泡スチロール
グリーン購入
環境汚染
の防止
2014 年度目標
漏水管理の徹底
節水型器具の導入
実験機器の使用量水量の管理
両面コピーの励行
電子媒体などの活用によりペーパーレスを徹底
化学物質
法律に準じた適正管理
PCB
2027 年 3 月までに処理する
排水
排水基準値以下を維持する
実験廃液
下水道,大気への放出を抑制する
環境教育の実施
環境教育を実施する
進級時のガイダンスで環境の取り組みを説明
全構成員に環境報告書ダイジェスト版を配付
実施した
◎
環境コミュニケーションの実施
省エネルギーキャンペーンなどの
実施により意識向上を図る
クールビス,ウォームビズの推進による室内温度
の適正化の推進(夏期 28℃,冬期 19℃)
講義室の節電対策の推進
省エネルギー対策マニュアルの冊子配付
意識向上を
図った
◎
放置自転車
自転車を放置させない
放置自転車を処分
入構車輌
分煙
安全環境
清掃活動
緑化
アイドリングストップの励行
学内分煙を推進する
学内危険箇所の改善を実施する
学内清掃を実施する
学内緑化を推進する
取引事業者への周知徹底
喫煙場所の見直しおよび周知徹底
学内美化・
安全環境
の推進
安全衛生委員会委員による安全パトロールの実施
美化・安全環境
◎
を推進した
学生有志による清掃活動の実施
学内に木を植樹
◎:目標を達成できたもの
○:目標の 50%以上を達成したもの
△:前年度程度の実績であったもの
×:前年度を下回る実績であったもの
エネルギー使用量の削減,省資源および廃棄物の抑制の項目において目標を達成することができませんでし
た。これらの目標を達成できなかった主な要因として,22 号館が増築されたことや 56 号館が本格的な運用が開
始されたために,電力使用量が増加したことや,4 号館の新設に伴う引越や全品物品検査を実施したことに伴っ
て廃棄物が増加したことが考えられます。
6